漢字私註

これは漢字について註記を試みるものである。初め説文解字私註を作らうとしたが、説文解字に揭載されてゐない字を扱ふことが思つてゐたよりも多くなるなどしたため、方針を轉換した。

註記の方針、項目、參考文獻については凡例を參照のこと。

個々の字についての註記も進めてゐるところであるが、漢字を理解するには、全體的、系統的、體系的な把握も必要であらう。ここでは、字の檢索に配慮しつつ、字の成り立ちを反映した分類を試みることとしたい。

分類方針

類、部、枝に分類する。

字形の一部が共通する字の集合。
部首字あるいはその變形を構成要素(部分字)とする字の集合。
部の部分集合。
  • 部首字の異體、變形の一つを構成要素とする字の集合。
  • 部首字を含む複數の字の組み合はせ、あるいはその變形を構成要素とする字の集合。

類、部、枝は、康煕字典の部首分類を尊重しつつ、全體の均衡を考慮して立てる。

字は必ず一つ以上の部に屬することとし、類にはその形を共有する部を配する。部首字が複數の形を取る場合、それぞれの形について、配する類を定める。

これはあくまで試みであり、方針、内容とも隨時見直す。

類部索引

便利のため、康煕字典の部は、枝としたものも擧げる。また、偏旁になるときの變形も擧げる。

一劃

二劃

三劃

四劃

五劃

六劃

七劃

八劃

九劃

十劃

十一劃

十二劃

十三劃

十四劃

十五劃

十六劃

十七劃

類別索引

一類

丨類

丶類

丿類

乚類

亅類

二類

亠類

人類

八類

冂類

几類

凵類

勹類

匕類

匚類

十類

卜類

卩類

厶類

乂類

口類

土類

夂類

大類

宀類

广類

小類

尸類

山類

己類

干類

弋類

彐類

阝類

方類

无類

日類

月類

木類

氏類

灬類

王類

中類

田類

白類

目類

立類

米類

而類

臼類

舌類

艮類

艸類

西類

豆類

貝類

部枝別一覽

部毎の文書を作成してゐないもののみ揭げる。

一部

二枝

三枝

亖枝

丶部

丨部

𠂆部

乁部

乚部

乙部

𠃉部

𠃉

入部

八部

冂部

几部

𠘧部

刀部

力部

匕部

勹部

匸部

十部

卜部

占枝

卩部

乂部

丁部

丂部

丩部

囗部

土部

士部

大部

亣枝

立枝

無枝

女部

毋枝

子部

宀部

小部

尸部

屮部

艸枝

山部

工部

己部

巳部

巾部

干部

幺部

玄枝

糸枝

广部

廴部

弋部

弓部

彑部

彡部

上部

下枝

丌部

于部

亡部

亼部

龠枝

心部

忄枝

戈部

戶部

門枝

手部

扌枝

文部

斗部

升枝

方部

旡部

日部

月部

夕枝

木部

𣎳部

麻枝

欠部

止部

夂枝

夊枝

疋枝

癶枝

舛枝

走枝

足枝

辵枝

韋枝

歹部

死枝

氏部

气部

水部

氵枝

巛枝

火部

灬枝

爪部

𦥑枝

舁枝

犬部

王部

中部

云部

五部

六部

冄部

尺部

巴部

玉部

瓦部

田部

由部

申部

白部

百枝

目部

臣枝

見枝

𥄕枝

矢部

畀枝

示部

禾部

香枝

黍枝

穴部

卯部

它部

㠯部

厶枝

史部

事枝

民部

竹部

米部

羽部

耳部

肉部

自部

鼻枝

舟部

虍部

虫部

行部

彳枝

亍枝

衣部

亥部

冎部

咼枝

骨枝

回部

亘枝

㫃部

甶部

鬼枝

異枝

䇂部

豆部

豕部

貝部

足部

辛部

余部

卵部

皀部

食枝

金部

長部

髟枝

阜部

隹部

雨部

來部

其部

尙部

革部

首部

壴部

豈枝

鼓枝

豊枝

豐枝

京部

高枝

喬枝

畐部

盾部

耑部

鬲部

𠂹部

黃部

黑部

壺部

鼎部

畾部

龍部