外轉第十五 - 廣韻私註・韻鏡轉別索引

屬性

開合

本圖

聲調 平聲 上聲 去聲 入聲
等呼
唇音
次清
清濁
1
舌音 端/知
2
次清 透/徹
2
定/澄
2
清濁 泥/孃 𡞭
3
牙音
2

3
次清 4 𦫼 𡢖
2

2
清濁
2

3
齒音 精/照
5

2

3
次清 清/穿 𡺵
3

6

2

7

3

2

2
喉音
2
8

3
清濁
半舌音 清濁
2
半齒音 清濁
註1
底本は外轉第十六に配するが、『磨光韻鏡』は本轉に遷す。
註2
底本は外轉第十三去聲三等に祭韻の字を配するが、『磨光韻鏡』は本轉去聲三等に遷す。
註3
『磨光韻鏡』の增補。
註4
底本は𠇗を配するが、𠇗は『廣韻』に麻韻の一音を採り、『集韻』に外轉第十六同位置の喎と同音。『磨光韻鏡』に同じく刪る。
註5
『磨光韻鏡』は枳と思しき字を配し、仄蟹切とするが、『廣韻』『集韻』『康煕字典』には見えず。『集韻・上聲上・蠏第十二』に抧は仄蟹切と見える。
註6
底本は䇭を配するが、『集韻』に音、音とするのみ。『磨光韻鏡』に同じく瘥を配する。
註7
『磨光韻鏡』は挈と思しき字を配し、示勢切とするが、『廣韻』『集韻』『康煕字典』には見えず。『玉篇』に㸷は示勢切と見える。
註8
底本は䋵(『廣韻・去聲・祭』於罽切、影母)を外轉第十三・喉音清(曉母)・去聲三等と本轉・喉音清(影母)・去聲四等に重出。『磨光韻鏡』は本轉・喉音清(影母)・去聲三等に配する。『五音集韻』を參照するに、三等に配するのが妥當か。