内轉第三十二 - 廣韻私註・韻鏡轉別索引

屬性

開合

本圖

聲調 平聲 上聲 去聲 入聲
等呼
唇音
註1

註1
次清 𦜍
註2

註1
清濁
舌音
次清
清濁
牙音 𢚇
註2


註3

註4
次清
註5

註2
𦚞
註2

註6
清濁
齒音
註2
次清
喉音
註7
清濁
半舌音 清濁
註2
半齒音 清濁
註1
底本は内轉第三十一に配するが、『磨光韻鏡』は本轉に遷す。
註2
『磨光韻鏡』の增補。
註3
底本、『磨光韻鏡』ともに臩を配する。底本には獷とする書き込み有り。『廣韻・上聲』に臩獷の二小韻を分けるが、『集韻』『五音集韻』には同音とする。
註4
底本は誑を牙音濁に配するが、誑は『廣韻・去聲』居況切、聲母は見母(牙音・全清)。『磨光韻鏡』と同樣にこの位置(牙音清)に遷す。
註5
底本は恁と思しき字を配するが意圖不詳。『磨光韻鏡』と同樣に匡に替へる。
註6
底本は誑(居況切、見母)を配するが、『磨光韻鏡』が牙音清に遷すのが妥當。『磨光韻鏡』と同樣に狂(渠放切、羣母)に替へる。
註7
底本は艧を配する。艧は『康煕字典』の引く『廣韻』に烏郭切、これに從へば配置は妥當。『廣韻』『集韻』には見えず、『五音集韻・入聲卷第十五・藥第一・影三嬳』に憂縳切とし、これに從へば配置は不適當。『磨光韻鏡』と同樣に雘に替へる。