音楽と読書と雑多な断片記録
 
1月31日 
あまりに疲れたのと、腹が立つので、今日はいつもより早く、10時に会社を出る。
機嫌が悪いし、滅入ってきたので、駅にあるブックオフで推理小説など購入。休みの間に2冊くらい読もうと思う。

このところ、フォトリーディングの練習をしていたので、全然読書が進まない。速読なら、まだ、練習中でも一応本は読めるのだが、フォトリーディングでは、この本に書いてある微妙な視覚を獲得しない限り、どれだけやっても頭に入ってこない。という気がする。眠いのもあって、とても虚ろになってしまう。読んでもいなければ寝てもいない、というのは時間の無駄だし…。
結局飛ばし読みするのとどう違うのか。重要な部分を抽出するのは重要なのだが、文章をじっくり読み、言葉を染みこませる読み方はこれではできないのだろうか?(速読なのだから出来なくても当たり前と言えば当たり前なのか)
本によれば、文章をそのまま暗誦できたりすることもあるそうだが…。
因みにトライしたのは「ルーマニア史」。こういう歴史の無味乾燥な本なら(文庫クセジュだからとりわけ無味乾燥だ)、文章そのものに気をとられずに済むかと思ったのだが…。

結局、一時間ほど本を漁っていたら、家に着いたのはいつも通り24時すぎであった。

今日の購入書籍
「女彫刻家」ミネット・ウォルターズ 創元推理文庫
「囁く谺 」ミネット・ウォルターズ 創元推理文庫
「影の落ちる町」ジュディス・ケルマン 講談社文庫

1月26日 
試験終了日。
今日はフランス語Iのみ。初級文法なので舐めてかかったが、一つ間違ってしまったものがあって鬱…。うーん。やはり、時々は勉強しないと。やはり作文は大事ですね。

帰りに、必需品(パジャマなど)を買いに寄る。そろそろ新品のパジャマを着てもいい頃だ。
それから、本屋へ行って、スペイン語のテキストなどを購入。来学期はスペイン語をやる予定。正直言って、スペイン語よりはロシア語をやりたかったのだが、時間の余裕もないし、スペイン語は勉強しないといけないと思っていたので、ロシア語を諦める。
アラビア語があれば、絶対それを選択するんだけどねえ。

家に着くと、随分以前(2ヶ月近く前)に Amazon.co.jp に注文してあったCDが届いていた。どうしてこんなに着くのが遅いのか…。これだからAmazon.co.jpはあまり使わないのだ。
日本語の本は紀伊国屋のBookeWebで注文する。CDはどうせ私はアルジェリア音楽一辺倒なので、Amazon.frで頼む。
でも、今回は、どちらにもないものだったので注文したのだが。
揃わないなら揃わないで、もっと先に送ってくれればいいのに。納期を書いてあるのに、それから1ヶ月も遅れるなんて。
注文しても在庫がなくて届かなかったりすることもあった。
在庫状況ぐらいきちんとシステムで把握して表示しておいてくれれば良いと思う。紀伊国屋なんか、書店在庫まで把握しているのに。(システム設計の観点からも中々興味のあるところだ)

と、文句を言いながらも、MamiのCDを聞いてあっという間に機嫌を直す。
うーん。やはり良いわ。Cheb Mamiなら、別に時間が経っても熱が冷めたりするわけではないので、もう、届いたから良いとしよう。
「MeliMeli」のCDには、歌詞が、それもアラビア語のがそのまま!載っていて素晴らしい。大抵、何もついていないか翻訳したものだけなのだが、これがあれば歌える…かもしれない。
もう一つのCDは同じくCheb Mamiの「Lazrag saani」。これがいい! まず、最初の曲「Lazrag saani」は、カセットテープでよく聞いていた曲。それから、他の曲がみんなちょっと古い感じの、もう、いかにも「ライ」な曲ばかり。
「Meli Meli」の方が、ロックなどヨーロッパ音楽的なアレンジを意識したあまりに、少し不釣合いなところがあるのに較べて、こちらの方は如何にも自然で、そして単純だが心に響く、ライそのものの力を感じる。古典的ではあるが、Mamiの声はMamiにしかない。

あと、テキサス大学出版のライ音楽に関する書籍が届いていた。
テキサス大は中近東研究が盛んなのだと思う。Webサイトもあり、たまに見に行くと、色々参考になる文章を発見することがあった。最近見てないけど、またチェックしに行こうかなあ。


今日の購入書籍・語学テキストとCD
「クレオール語」ロベール・ショダンソン 文庫クセジュ
「よく使うフランス日常表現」中村栄子 白水社
「CDエクスプレス スペイン語」塩田洋子 白水社
「MEN AND POPULAR MUSIC IN ALGERIA」Marc Schade-Poulsen University of Texas Press
「THE FATHER OF RAI」BELLEMOU
「MELI MELI」Cheb MAMI
「Lazrag saani」Cheb MAMI

1月25日 
試験第二日目。
今日は記述式が多いので、手強そうだ、と思いながら行く。
最初は、いきなりフランス語III。ここのセンターには受講者が4人しかいないらしい。席の割り当てが4つしかない。そして、他の受講者は誰も来なかった!
確かに、この試験は一番大変な予感がする…。日曜だったら良かったのに…。
と思いながら、試験問題をめくると、出てきたのはカテブ・ヤシーンであった。
もう、これで受からなかったら、絶対受からないね。
カテブ・ヤシーンはアルジェリアの作家で、この講座の中でも勿論メインディッシュとして(自分にとってだけの話ですが)楽しみにしていた回だったのだ。一応テープも繰り返し聴いたし。
教科書持ち込み可だったが、ここは自分で訳を作る。しかし、文法項目なども多くて、時間がぎりぎりになってしまった。
最後の和訳問題はアルジェリア独立40周年についての短文。エヴィアン協定からのことについて簡単に書かれたもの。これは実際どこかで新聞にでも載ったのであろうか。
今年は、2002年の独立40周年を受けて、「フランスにおけるアルジェリア年」という文化催しのある年だから、どこかでこんな文章が発表されていてもおかしくない。
試験とは言え、読んで楽しかった。

フランス語II。
文法中心で、マークシート式。持ち込み付加。でも、所詮マークシートなので、多分大丈夫。基本を押さえてあれば、初級文法なので難しくはない。

試験が始まろうとしている最中に、携帯が鳴る(音は切ってありましたが)。
見ると会社から。勘弁してほしい…。試験だと言ってあるのにどうして電話が鳴るの。
とにかく受験。終わってから電話をかけると、今日は打ち合わせをしたいだと。苛々。この後ずっと苛々しっぱなし。どうして出なくてはいけないのだ、どうして、自分でやれないんだ、何やってるわけ?

イメージの歴史。
問題を見てショックを受ける。通信添削とまるきり同じ問題だった…。一体何故?
添削の課題の時には調べて書けたが、今回は自分の頭から捻り出さなくてはいけない。おまけに同じ様なことしか書けない。ああ、もう。
予型論について、はもうあまり書けないのは分かっているのでいいのだが、もう一つは、ポストコロニアルな美術論について。これは興味があるところだが美術批評としてのポストコロニアル批評はあまり知らない。だから、自分の中にあるものだけしか書けない。
でも、テーマは変えて欲しかった…。同じテーマで捻り出すのは辛すぎる。
講座の内容としては、とても良かった。本当の大学の授業に近い雰囲気。盛り沢山で、文献リストも多い(あまりに多くて、とても読めませんでしたが…)。興味深い観点。もっときちんと勉強したかったと思う。文献も読んでおくべきでした。
西洋のイメージの解釈学についてのものだが、こうした、解釈というものを理論編・実践編という形で取り上げていて、非常に面白い。

現代の哲学。
マークシート式、教科書持ち込み可。これで受からない筈はない。一応教科書は一通り読んだけど。
あまり面白い授業ではなかった。哲学の歴史を通観するというような内容だったので、真面目に聞いていなかったのもあるが、ちょっと退屈。
最後の方の、美と哲学のあたりは面白かったが。

試験だと言うのに、「マイノリティ・リポート」を読んでしまう。面白かったのだ。「水蜘蛛計画」などは、SFファンなら楽しめる作品なのではないだろうか。あいにく、私はSFファンではないので、どうか分かりませんが、超有名な<<予知者 プレコグ>>の名前くらいは分かったので、かなり笑えた。

19時過ぎに出社、打ち合わせ。
もう、人員配置に無理がある。何でこうなるの、と切れながらも、とにかくプロジェクトのテスト計画について決める。

帰りの電車で隣に座った(意図的に)人がアラビア文字の本を読んでいるので、「エジプト人?」と聞くと、「パキスタン人」と言う。ふーん。(←アラブ人じゃないので、ちょっと残念。別にパキスタン人でもいいんだが、パキスタンのことを知らないので、話しに詰まる。後で勉強しておこう。)
彼は13年も日本にいるということで、何故か日本語で会話。こうして声をかけられることはあまりないから嬉しいと言っていた。
嬉しい? まあ日本ではあまりそういうことはないだろうからねえ…。
だからこそ、なるべく話し掛けるようにしているのだ。ヨーロッパ人以外には。多分、日本の取り澄ましたような静かさが寂しいのではないかと思うので。
帰ったら11時過ぎ。夕飯を食べて就寝。疲れたなあ…。

1月24日 
試験第一日目。
辞書持ち込み可なのに、持ってくるのを忘れたので、ついつい、いつも行く古本屋に入り、辞書を買う。ついでにスラヴォイ・ジジェクなど買ってしまう。何となくペダンティックな雰囲気が面白そうだったので。しかしいつ読めるのか?

という疑問を抱きながら、試験会場へ。そこで、生協の書店に今度は入ってしまう。いつもは閉まっているので、どんな本が売られているのか見てみたかったのだ。
来期に受講しようと思っている放送大学のテキストを一応チェック。面白そうだったので、これで受講科目は決定。
それから、フィリップ・K・ディックの「マイノリティ・リポート」を手にする。あまりSFは読まないのだが、ディックは割と好きだ。そして、映画になったので気になっていたのだ。
いつも思う「いつ読めるのか?」という疑問への解答…となるのかどうかは知らないが、「フォト・リーディング」の本を購入してしまう。これはいわゆる、実用書ですね。滅多にこういうものは買わないのだが、速読だけは身につけたいと思っているので気になって買ってしまった。
本当にこれで早く読めるようになるのか? どれくらい読めるようになるのか? スラヴォイ・ジジェクでも、ジル・ドゥルーズでも、本当に一日で読めるのか? (それはまた別の問題ではないかという気がするが)

本日の試験は一つだけ。
「フランス言語の文化」
教科書持ち込み可で、マークシート式の試験なので、どうということはない。一度教科書を読んでおけば、受かるでしょう。
この授業はあまり真剣に受講していなかった。音楽会についてなどはあまり興味がなかったためもある。
面白かったのは、エッセイのフランス語と題された章と、小説のフランス語、法律のフランス語、演説のフランス語、それから世界のフランス語で、エメ・セゼールの「帰郷ノート」の朗読を聞けたところ。
エメ・セゼールは、フランス語IIIでも取り上げられていたが、この、映画で読まれたという朗読を聞いて、もっと興味が湧いてきた。声で読む詩の素晴らしさを感じた。自分でもフランス語で朗読してみたい。
ポエトリー・リーディングなど、たまに行くようにしているが、どうも好きになれない。演劇と朗読の境目がないのが最近の傾向なのだと思うのだが、演劇として未完成なのに、その方向を目指している人が多い。中々感動できない。「朗読」として洗練されているものでもいいのに。余分なパフォーマンスはいらない。言葉と声だけで心を打たれるものを聞きたい。
エッセイのフランス語では、カミュのエッセイが取り上げられていた。このエッセイではアルジェリアへの郷愁が語られる。しかし、何かが…。カミュを読むと最近感じる違和感が残る。
全文を読みたいのだが、絶版だった。最近カミュは流行らないんですかね。
E・W・サイードが、カミュの小説を批判していたが、新潮社の文庫の後書きなどではそういう観点はいつまでも反映されない。そういうところも何か寂しいものを感じる。
まあ、古本で探すか。(でも絶版なのでとても高いのだ。以外と売ってないし)

バスの中で、「愉快な結末 アメリカ探偵作家クラブ傑作選10」を読了。ミステリの短編集で、発行は1987年と古めだったのだが、逆に面白かった。ユーモア・ミステリというような感じ。
家に帰ってからは、また仕事の資料を作成。もう、折角の休みなのに。明日も試験があるのに。


今日の購入本と実用書
「幻想の感染」スラヴォイ・ジジェク 青土社
「マイノリティ・リポート」フィリップ・K・ディック ハヤカワ文庫
「あなたもいままでの10倍速く本が読める」ポール・R・シーリィ フォレスト出版

1月23日 
東京出張。着いたら雪。ふう…。
今朝はあまりに体がだるいので(4時から起きてクライアントのメールを読んだり色々準備していた)、今日は勉強のテープではなく、TAKFARINASを装備。「ZaamaZaama」を聞いてエネルギーを出す。やはり音楽なしにはいられないのだと思う。疲れきっていたのに、テープを聴いただけで元気が出てくる。
朝は9:30から18:00まで休みなし。誇張ではなくて、本当に連続だったのだ。昼食を取りながらの会議なんだもの…。やっとれん。

夕飯の約束が駄目になったし、仕方ないので、今日は帰りに八重洲ブックセンターに寄った。
久しぶりにきたので、時間はないながら、一応、全フロアーを浚う。
野町和嘉のエチオピアの写真集を発見。「MECCA」も欲しいがこちらも欲しい。「NILE」もいいなあ。野町和嘉の写真は本当に引き込まれるものがある。しかし、こんな大きい写真集を買うと、荷物が重くなりすぎるので断念。そうでなくてもノートパソコンや資料やで重たい荷物だったのだ。
代わりにと言っては何だが、ルーマニアの写真集を。ルーマニアにも興味はあるが、全く地理も歴史も分かっていないので、少しでも資料を集めて知っておきたいと思っているのだ。
それから、多言語主義に関する本を一冊と、長らく欲しいと思っていたフランツ・ファノンを一冊、タハール・ベンジェルーン、ナワル・える・サーダウイの小説などを買って、概ね満足して店を出た。一度買い始めると、真の満足なんてできはしないのだ。

夕食をとりながら、この「多言語主義とは何か」を読み始めたが、面白い。
これは、今、放送大学でフランス語IIIの講師を担当されている三浦信孝教授の編纂によるもので、学生向けに書かれた本、ということで、内容も読みやすい。
フランス語IIIは、フランス語圏の文学、というテーマで、フランス本国ではない国の人々が何故フランス語で表現したのか、どういう表現をしているのか、などということに触れながらの授業。
勿論、マグレブ文学が目当てで受講したのだが、それ以外のネグリーチュド運動、クレオール主義などについての解説も非常に興味深くて良い講座だった。
そういう訳で、この本も中々面白そうで、読むのが楽しみである。
帰りの音楽はアムルー・ディアーブ。久々に聞くと結構いいなあ。ハビービー・ヤー・ヌール・アイン。

帰宅したのは11時過ぎ。東京に行った方がいつもより早く帰れるわけだ…何か不条理。


今日の購入本
「多言語主義とは何か」三浦信孝 藤原書店
「黒い皮膚・白い仮面」フランツ・ファノン みすず書房
「ROMANIA Europe of Europe ルーマニア賛歌」みやこうせい 平凡社
「『私の旅』パレスチナの歴史 女性詩人ファドワ・トゥカーン自伝」ファドワ・トゥカーン 新評論
「カナーティルの12人の女囚たち」ナワル・エル・サーダウィ 未来社
「不在者の祈り」タハール・ベン・ジェルーン 国書刊行会

1月21日 
毎晩、家に着いた頃には、へとへとで、何をする気力もない。試験の準備もあるが、手につかない。何となく、「ペルシアの情景」などめくってしまう。砂漠の中の庭園。美しい。旅に出たくなる。6月に有給を申請したらどうなるだろう。

また、23日は出張。友人に電話してご飯を食べる約束を取りつける。エリック・ホッファーの自伝を持って行くのを忘れないようにしよう。プレゼントにするつもりで、自分も読んでいた本だが。
前から、その友人はエリック・ホッファーに似ていると思っていたところがあるので、受け取ったらどう思うか楽しみだ。

1月18日 
午前中はDBのセットアップをしてもらうために、技術者と一緒に仕事。
午前中だけの予定だったが、結局一日かかってしまう。
何か精神的に参ってきてしまったので、三省堂に寄って本を見繕う。欲しい本も読みたい本も沢山あるが、時間が全然ない。
前から欲しかった、美しいペルシア紀行の本と、中井英夫全集の一冊を購入。中井英夫の本は、ほとんど衝動買いだ。帯の言葉に誘われたのだ。
「小説は天帝に捧げる果物、一行でも腐っていてはならない。」

夕方からは、自社の新年会に出席。久しぶりに知っている同僚とも会う。派遣されっぱなしの人が多いので、あまりお互いに知らないのだ。それも詰まらないものだ。
しかし、同じ立場で話せるのはいいものだ。普段会社ではあまり話す相手がいないからなあ…。

家に帰って、甘い物が食べたかったのでホットケーキを焼いて、友達に久々に電話。仕事の話しなどすると、面白そうでいいねえ、と言われてしまう。うーん。いいのか? 今は色々と辛いぞ。確かに仕事の内容は面白いし、変化に富んでいるのでいいのだが。
他のことが何もできないのがねえ…。


今日の購入本
「中井英夫全集5 夕映少年」中井英夫 創元ライブラリ
「ペルシアの情景」ガートルード・ロージアン・ベル 法政大学出版局
「イスラエル、イラク、アメリカ 戦争とプロパガンダ3」E.W.サイード

1月14日 
あまりに波瀾の多い説明会。駄目だ、やばい。やばすぎる。
という思いを残しながら、夕方から参加したクライアントとの親睦会は12時近くまで続いてしまったのであった。そんなにかかるとは思っていなかったので、その後の予定が完全に崩れてしまった…。

1月12日 
朝、起きてから「花伽藍」を読了。
中々面白い。あまり恋愛小説は好きではないのだが、これはすっと読めた。

調子に乗って、また今日もブックオフに立ち寄る。「猫背の王子」「感情教育」の文庫を見つけて購入。
それからまた夕方まで勉強。
ビデオを見なおしていると、色々面白いことを言っているのに、結構見落としているに気付く。
今日でもう再視聴できるのも最後。時間ぎりぎりまで残って頑張った。

帰り道に、コートとスーツとブーツを買って帰る。またこんなに買物するつもりはなかったのだが、ついつい買ってしまう。いずれにせよ、必需品ではあるのだが。
バスの中で、「越境」を読了。こうした工場とか漁船とかいう単語を見ると、何となく惹かれるものがあって買ったのだが、思ったよりも更に、単純な詩も多かった…。

近所で、また鰻を食べて帰宅。
さて、これから、設計書の修正でもするか。


今日の購入本
「猫背の王子」中山可穂 講談社文庫
「感情教育」中山可穂 講談社文庫

1月11日 
今日は勉強に午後から出かける。試験が迫っているので、今週と来週でテキストを完全にやっておかないと。今までサボっていた科目などもあるし。
電車に乗る前に、ちょっとブックオフに立ち寄る。また、ついつい本を買ってしまった。中山可穂の「花伽藍」を発見。中山可穂の本は、前から読んで見ようと思っていたので購入する。それから、詩集を一冊買う。

試験前とあって、センターが凄く混んでいた。それでも何とか場所を見つけて勉強。テストも何とか受けられることになったので、ここで頑張らないと。
家に帰ってから、久しぶりに鰻が食べたくなったので、鰻屋へ行った。閉店ぎりぎりの時間だったが、いれてもらえたので、鰻丼を食べて帰宅。ご飯を食べたら眠くて眠くて、いつの間にか、倒れるように眠ってしまった。


今日の購入本
「越境 浅井薫詩集」浅井薫 青磁社
「花伽藍」中山可穂 新潮社

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忙しいので読書メモより簡単に日記を不定期につけてみます。

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