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| お早う 目が覚めた、
お早よう いつから起きてたの、 少し前から 起こしてくれたら良いのに 蔦が綺麗だと思って見てたの ほら 緑が濃い ゆうべから随分伸びたみたい もう窓からほとんど光が見えない 蔦は伸びるのが早いんだね 部屋には吊るされた
雨が降ってよかった
まだ降ってるの、 もう止んだみたい そう ゆうべは雨が降ってよかった ね 雨宿りできたもの それに雨が降るのはいいね 雨が好きなの、 あなたは嫌い、 濡れるから それに寒くなるし でも昨日の雨は温かかったでしょう ほら、 記憶という名の小さな白い
ねえ 綺麗な色ね
もっと綺麗な色よ 全然違うよ でも綺麗だもの、 綺麗、 とても 籠に閉ざされ身を寄せた
ああ もう起きて出かけなくちゃ
もう、 雨も上がったし もう朝だもの こうして目が覚めてから過ごす朝が好き そうね、 ね、 囁く二羽の鳥の
行きましょうか、
ドアを開けてくれる、 すっかり雨が止んでる ほら見て ずいぶん早く森が 森も一晩で大きくなるのね 水があるからかしら 樹が育つのが早いのねここは 行きましょう、 声
ねえ向こうから誰か来るよ 雨宿りかな。 |
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