外轉第三十六 - 廣韻私註・韻鏡轉別索引

屬性

開合

本圖

『廣韻』に見えざるものには+を後置する。

聲調 平聲 上聲 去聲 入聲
等呼
唇音 註1
次清
清濁
舌音
次清 註2
清濁
牙音 扃+
註3
次清 坰+
註3
絅+
註3
𥕏+
𧾣+
註3
𧾛
清濁
齒音 精/照 𡲾+
註3
𦳮
註4
次清
𢷾
喉音 註5
註6
濙+
註3
清濁 宖+
註3
半舌音 清濁 註7
半齒音 清濁
註1
【龍】原書は繃を配するが、外轉第三十五の絣と同音、また他の唇音字は外轉第三十五に在り、不當とする。『磨光韻鏡』は刪る。
註2
【龍】原書は𣤩を配するが、『廣韻・錫韻・𣤩』(丑歷切)の二字は逖(他歷切)と同音、『集韻』ではいづれも他歷切であり、『七音略』にも見えず、刪るべきとする。『磨光韻鏡』は刪る。
註3
『磨光韻鏡』の增補。
註4
【龍】原書は空欄だが、以下を指摘。
  • 『廣韻・昔・𦳮』之役切が外轉第三十四の入聲精母四等に見えるが、此處に在るべし。
  • 『廣韻』以前の韻書や『集韻』に𦳮字は見えず、『七音略』も空欄であり、元々の『韻鏡』がどうであつたかは不明。
註5
【龍】原書に𥥈を配す。陳は、𥥈は『廣韻・諍韻』に見えず、『廣韻・去・映・𥥈』橫烏切に見えるが、韻が合はず外轉第三十四に重出されてをり、刪るべきとする。『磨光韻鏡』は外轉第三十四の𥥈を刪り、本轉の字を殘すが、妥當とは思ひ難い。
註6
【龍】原書に詷を配するが、『廣韻・經韻』に曉母字は無く、迥韻の詗字を衍入し字形も誤つたものとする。
註7
【龍】原書に礰を配するが、『廣韻・麥韻』に來母合口字は無く、『廣韻』『集韻』に礰は錫韻に屬し、根據不明とする。『磨光韻鏡』は刪る。