蜇 - 漢字私註
説文解字
𧍣(蠆)の《段注》に蠍毒傷人曰䖧。䖧、張列反。或作蜇。
といふ。
康煕字典
- 部・劃數
- 虫部七劃
『唐韻』陟列切、音哲。『玉篇』蟲螫也。『柳宗元・題毛穎傳後』蜇吻裂鼻。
又江蜇。詳𧋍字註。
『玉篇』又作䖧。
音訓
- 音
- テツ(漢) テチ(呉) 〈『廣韻・入聲・薛・哲』陟列切〉[zhé/zhē]{zit3}
- 訓
- さす
解字
藤堂
虫と音符折(きる、さす)の會意兼形聲。
屬性
- 蜇
- U+8707
- JIS: 2-87-49
- JIS X 0212: 58-83
𧍣(蠆)の《段注》に蠍毒傷人曰䖧。䖧、張列反。或作蜇。
といふ。
『唐韻』陟列切、音哲。『玉篇』蟲螫也。『柳宗元・題毛穎傳後』蜇吻裂鼻。
又江蜇。詳𧋍字註。
『玉篇』又作䖧。
虫と音符折(きる、さす)の會意兼形聲。