読書メモのページ
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「BODY GUARD」
Claire McNab 著 Naiad Press 6月13日 |
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「秘密の恋人」
ジョージ・ハーディング編 著 ハヤカワ文庫 5月26日 |
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「月」
アブデル・ハミード 著 アーティスト・ハウス 5月22日 |
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「あるフェミニストの告白」
ナワル・エル・サーダウィ 著 未来社 5月13日 |
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「水都幻談」
アンリ・ド・レニエ 著 平凡社ライブラリー 5月12日 |
ヴェネチアへの憧憬を綴った詩文集。 詩人である著者はヴェネチアにも居を構え、度々訪れては、その水の都に幻惑されている。この水都幻談には、著者の幻想と現実のヴェネチアとが入り混じり、霧の最中に浮かぶ光景のような朧な美しいヴェネチアが描かれている。 特に、一体のインク壷からこの水の都への思いに誘われるところなど、非常に魅惑的。 |
「Night Songs」
Penny Mickelbury 著 Naiad Press 5月8日 |
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「芸術的な死体」
ジャック・アーリー 著 扶桑社文庫 4月20日 |
サンドラ・スコペトーネの別名であるジャック・アーリーのミステリ。 ソーホーのブティックのウィンドウの中で、マネキンに擬されて置かれていた少女の死体。 得意のニューヨークの風景が描き出されていて、まあまあ面白いが、「芸術的な死体」という着想が今一つ。どうもだじゃれ的な感覚が…。デビュー作でもあり、まだまだ粗がある気のする作品。 |
「ドゥイノの悲歌」
リルケ 著 岩波文庫 4月12日 |
象徴的な言葉で綴られた詩。天使と世界。 本編と同じくらいの分量のある塚本邦雄の解説部分は必読。 |
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こちらは詩集・ミステリを中心とした読書メモのページです。気が向いたら随時更新。
アラブ小説・ナイアドプレス出版作品については、別ページでまとめています。 |
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