両の腕を掴んで呼んでください
あなたの手には煌いているはずなのだから
深夜を越える休むことのない篝火が
これは伝染性の
星をちりばめた病
瞼が痛みを覚えるまで
大声で呼んでください

深く探り入れる空の内奥
規約一覧に乗せられた名前付けが意図を明確にする
もしも、ある夜
こうして呼んでくれたのならば

全てが灰になるまで光を照らし掛けよう
この迷宮には紅葉のように脈打つ霊魂が必要なのだから
乾いた誘導者は捧げる生命のしずくを求めている
白い線画の
煙に淀んだ冷えきった数字の並んだ部屋の奥底から
湧きあがるあなたの微笑みに

今、瞼が燃えているこの夜の最中に呼び掛けてください
ただ、あなたの声で


 
 
 
 
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