あれも
知らぬ日々の
記憶
だけに
生きるものだった
指で針を優しく圧し回してやれば
砕けてしまうのに
ただ
刻みつけられた
護符の言葉にすがって
待ち続けている
甦りの日のただ光の一閃を
煌きが眼差しに宿るのを
正門
目録