娯樂系感想等: ハイスクール・フリート #12

いよいよ最終回。晴風は單獨で武蔵に突撃、綺麗に魚雷が當つたと思ふのだが、武蔵はびくともせず。WoWsならやれてゐたのでは? いや、WoWsの大和型がどれくらゐの堅さなのか知らないけれども。

撃ち返されて損傷多數、機械室浸水、總員退艦するしかないと思はれたところに、援軍來着。そりやまあ、さうでなくては、といふ展開。しかし、この損傷状況でも突撃するんですね、みたいなことを思はないでもなかつた。

そこから武蔵に衝突もとい接舷するまではまさに怒濤の流れ。驅逐艦級なのを良いことに、つてことではないと思ふが、壞れても仕方ないやうな無茶な扱ひ方をするんだから。

それでも最後、まさかあんな沈み方をするとは、よもや思つてゐなかつた。最初から最後まで、整合性よりもともかくやりたいことをとことん優先した作品だつたなあ、と、改めて思つた次第。

なにはともあれ、芽依と志摩のコンビが本當に宜しうございました。