穴拔け日記 (平成24年3月)
3月28日 (水)
皇室事項
兩陛下には、28日、「平成23年11月からの大雪等」による災害につき、北海道、青森縣、秋田縣、山形縣、新潟縣及び長野縣に、金一封を賜はられ、其の旨、宮内廳が公表。
東宮には、28日、チリ大統領Miguel Juan Sebastián Piñera Echeniqueと御會見。
世間
ローマ教皇聖下は、27日、キューバ國家評議會議長ラウル・カストロと御會談。
教皇聖下は23日よりメキシコ、キューバ歷訪を開始。23日にメキシコ入り。26日にキューバ入り。
3月27日 (火)
皇室事項
兩陛下には、26日、サンパウロ日伯援護協會會長菊池義治夫妻をお茶に召された。
皇后宮には、27日、「平成23年度音樂大學卒業生演奏會」を御鑑賞の爲、桃華樂堂へお出まし。東宮、秋篠宮、秋篠宮妃、眞子內親王、高円宮妃、承子女王、典子女王にも同。
3月26日 (月)
世間
女王陛下には、23日、マンチェスター御視察に際し、洒落で結婚式への招待状を出したJohn and Frances Canningの結婚式に「ビックリ」でお出ましになり、新郎新婦を祝福されたる由。
3月25日 (日)
皇室事項
秋篠宮、同妃、眞子內親王には、19日、武藏野陵、武藏野東陵に謁。
20日、春季皇靈祭の儀、神殿祭の儀が行はれ、皇后宮、東宮、秋篠宮、同妃、眞子內親王、常陸宮、同妃、彬子女王、高円宮妃、承子女王は御參列。
兩陛下には、24日、トンガ御訪問につき常陸宮竝びに同妃から御挨拶を受けられた。
皇后宮には、24日午前9時35分御出門、天皇皇后兩陛下喜壽記念「御所のお庭」寫眞展を御覽の爲、日本橋三越本店(中央區)へ行啓。同10時17分還啓。
3月24日 (土)
暦日天候地象
舊上巳。
3月23日 (金)
皇室事項
皇后宮には、22日、離任する駐日露大使を御引見。
兩陛下には、23日午前9時54分御出門、クウェート首長殿下とお別れの御挨拶の爲、迎賓館赤坂離宮へ行幸啓。同10時45分還幸啓。
常陸宮竝びに同妃には、トンガ前國王ジョージ・トゥポウ五世の葬儀に御參列の爲、同國を御訪問になることが、23日の閣議で諒解された。25日御出發、27日に葬儀に御參列、31日に御歸國の豫定。
3月22日 (木)
暦日天候地象
舊暦弥生朔日。
皇室事項
國事行爲臨時代行殿下には、19日午前10時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在ザンビア特命全權大使ンゴナ・ムウェルワ・チベサクンダの信任狀捧呈式を行はれた。
國事行爲臨時代行殿下には、19日午前11時、宮中に於いて、新任本邦駐在モンゴル特命全權大使ソドブジャムツ・フレルバータルの信任狀捧呈式を行はれた。
兩陛下には、21日午前9時40分、宮中に於いて、國賓たるクウェート首長サバーハ・アル＝アハマド・アル＝ジャビール・アル＝サバーハ殿下と御會見。
東宮には、21日午前9時20分、皇居宮殿東庭に於いて行はれたクウェート首長殿下の歡迎行事に、主上の御名代として御臨場。
兩陛下には、21日午後7時、クウェート首長殿下の爲、宮中晩餐を催された。東宮には、主上の御名代として御臨席。秋篠宮、同妃、眞子內親王、常陸宮、同妃、彬子女王、高円宮妃、承子女王、典子女王は御出席。
主上には、22日、東宮より國事行爲臨時代行外の公務代行につき、御報告を受けられた。
世間
トンガ國王ジョージ・トゥポウ五世陛下は、18日、崩御。王太弟HRH The Crown Prince Tupouto'a Lavakaが王位に卽き、統治名をトゥポウ六世と定められたる由。
3月20日 (火) : 春分
暦日天候地象
春分(14時14分)。
皇室事項
主上には、19日、外務省綜合外交政策局長鶴岡公二から御進講を受けられた。皇后宮にも同。
主上には、20日、宮内廳病院に於いて、胸水を排液する爲の穿刺治療を受けられた。
3月16日 (金)
皇室事項
兩陛下には、15日、駐クウェート大使小溝泰義から、同國の情勢及び同國首長サバーハ・アル＝アハマド・アル＝ジャビール・アル＝サバーハ殿下が國賓として訪日になる意義について御説明を受けられた。
兩陛下には、15日、外務省儀典長秋元義孝から、クウェート首長殿下訪日に當り式次第、日程について御説明を受けられた。
15日、東宮のビデオメッセージが佛マルセイユで開催の「第6回世界水フォーラム」に於いて上映された。
皇后宮には、16日午前9時30分御出門、「大阪市立東洋陶磁美術館コレクション 悠久の光彩東洋陶磁の美」展を御覽の爲、サントリー美術館(港區)へ行啓。同10時36分還啓。
東宮には、16日、兩陛下の御名代として、厚生勞働大臣表彰の醫療功勞賞受賞者らを御接見。
3月13日 (火)
皇室事項
主上には、12日、宮内廳病院で御診察を受けられた。
世間
ジュネーブで開催の國聯人權理事會で、12日、韓國の國會議員と平壤政權の代表が、摑み合ひの亂鬪をしたとか何とか。
世間
日米歐は、13日、稀土類輸出規制を續けてゐるにつき中共をWTOに提訴。
3月11日 (日)
皇室事項
主上には、9日、東宮より、國事行爲臨時代行等の御報告を受けられた。
皇后宮には、9日午前8時51分御出門、「安野光雅の繪本展」を御覽の爲、板橋區立美術館へ行啓。同10時47分還啓。
皇后宮には、10日午後2時58分御出門、「東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシックエイドVol. 2」を御鑑賞の爲、東京オペラシティコンサートホール(新宿區)へ行啓。同4時55分還啓。
兩陛下には、11日午後2時22分御出門、東日本大震災一周年追悼式に御臨席の爲、國立劇場(千代田區)へ行幸啓。同3時7分還幸啓。主上には勅語を賜はつた。
私事・獨語
本日、東日本大震災一周年に當り、震災遭難者の御靈に哀悼の意を表し、被災者、避難者に御見舞を申し上げます。一日も早くの、とは敢へて言ふまい。此の際は多少時間が掛からうとも、十全なる計を以て立派なる復興を遂げるに不如と心得。
3月10日 (土) : 陸軍記念日
3月8日 (木)
皇室事項
國事行爲臨時代行殿下には、5日午前10時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在フランス特命全權大使クリスチャン・マセの信任狀捧呈式を行はれた。
國事行爲臨時代行殿下には、5日午前11時、宮中に於いて、新任本邦駐在ウズベキスタン特命全權大使ファルフ・イスロムジョノヴィチ・トゥルスノフの信任狀捧呈式を行はれた。
皇后宮には、7日、離任する駐日ペルー大使夫妻を御引見。
東宮には、8日、タイ國王陛下の宰相インラック・シナワトラを御接見。
世間
法務大臣は、8日附で、コロンビア大名譽教授文化勳章ドナルド・ローレンス・キーンの歸化を許可した。(平成24年法務省告示第89號・官報第5755號參照)
3月7日 (水)
皇室事項
國事行爲臨時代行殿下には、1日午後6時20分、宮中に於いて、最高裁判事山浦善樹の認證官任命式に臨まれた。
國事行爲臨時代行殿下には、2日午前10時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在ベトナム特命全權大使ドアン・スアン・フンの信任狀捧呈式を行はれた。
國事行爲臨時代行殿下には、2日午前11時、宮中に於いて、新任本邦駐在ブルキナファソ特命全權大使フランソワ・ウビダの信任狀捧呈式を行はれた。
主上には、7日、宮内廳病院に於いて、胸水を排液する爲の穿刺治療を受けられた。
東宮には、7日、兩陛下の御名代として、法相及び矯正協會會長表彰の法務省矯正職員代表を御接見。
娯樂系感想等: ハヤテのごとく! #353
借金執事は風邪をうつされた。經緯は前回參照。しかし、心配掛けまいとして見榮を張つた所爲もあつて、色々な人から色々な依頼をされて引くに引けずどんどんボロボロに……。敵だらけやなあ、みたいに思ひながら讀んだw
まあ、味方が一人だけゐたけど、落ちなのでここには書かない。
3月5日 (月) : 啓蟄
暦日天候地象
啓蟄(13時21分)。
皇室事項
主上には、5日、人々に對する謝意を傳へるやう御指示になつたことを、宮内廳が公表。
3月4日 (日)
皇室事項
主上には、4日、御退院。
世間
4日、神宮內宮で立柱祭が行はれた。
娯樂系感想等: 偽物語 OP 阿良々木月火『白金ディスコ』
何か分らんけどうつかりはまつて了つた。某動畫サイトで關聯動畫をヘビーローテして過ごした休日。ううむ、自分でも良く分らんが、まあいい。
3月3日 (土) : 上巳
皇室事項
兩陛下には、1日、東宮竝びに東宮妃から御見舞を受けられた。
兩陛下には、2日、秋篠宮竝びに同妃から御見舞を受けられた。
皇后宮には、2日午前9時42分御出門、「第24回旭出學園工芸展」を御覽の爲、日本橋三越本店(中央區)へ行啓。同10時27分還啓。
寬仁親王には、2日、喉の御手術を受けられた。
世間
EUは、1日の首腦會議で、ヘルマン・ファン・ロンパウを歐洲理事會議長に再任し、ユーロ圈首腦會議議長に任命することを決定。
3月1日 (木)
暦日天候地象
舊暦如月九日。
世間
元衆議院議員勳一等楢崎弥之助氏の逝去せるが29日發見された由。合掌。(【後日註】28日附で從三位)
世間
元松下電器社長勳一等山下俊彦氏が28日逝去。合掌。(【後日註】28日附で從三位)
世間
EUは、28日、加盟各國の駐ベラルーシ大使を召還することで合意。
管理記
LIBPOLYMNIAをバージョンアップしたにつき、「BIBLIOTECA DI SOFTWARE」、「Manual of LIBPOLYMNIA」を更新。