娯樂系感想ログ: けいおん!!



基礎情報あるいは諸元


各話所感

#2

OPはハイテンポで、聽いてる分にはいい。しかし、歌へるかとなると、う~ん、難しからうなあ、としか思へず。さういや最近カラオケとは本當疎遠やわ。EDは、Don't say "lazy"がよかつたこともあり、期待値が大きかつた分、少し物足りない感じは否めないのだが、でもまあ、普通はこんなものよな、とも思ふ。

肝腎の本篇は、まあ、エピソードの水増しをしつつも、基本線は原作のままなので安心安心。梓と唯の絡みが多い所爲か、出しやばりの律は兔も角、澪の影が薄くなつた感じではあるけど。

#3

律が獨りで騷動を起し、ほぼ獨りで自己解決。唯がその周りでえらく回り道をしてゐたやうな。そして、梓は完全に唯係になつてゐる氣がw

構圖としては、捲き込む人=律、捲き込まれる人=唯、捲き込まれる人のフォロー=梓、捲き込まれるのは分つてるから靜觀する人=澪、關係なくマイペース=紬……といふところまで考へて、やつぱり紬が一番解らないといふ結論。

#6

隨分朝の時間に餘裕があるなあ、といふAパート。ああ、あと一ヶ月で嫌な季節になるなあ、と思ふAパート。

後は、いつもより梓が突つ込み所滿載な氣がした。

#9

梓は何だかんだ言つて唯係、といふのを再認識した回w

憂が感染してゐたりするんやらうか? 憂のは最早病膏肓に入つてゐるから仕方ないけど、梓まで道連れにするのは、少し殘酷な氣もするww

#10

さわちゃん、やつちまつたな、とだけ書けばいいかな。

#11

やつぱり、「いい話」よりも、コメディ路線で行く方が、この作品の味を生かすんぢやないかなあ、といふ思ひを強くした。

さういふ意味では、Aパートはなかなか。Bパートはすこしだれて、〆は原作通り落とした、といふことで、まあ總じて惡くなかつたかな。

#12

律が突つ込みに終始したのは、澪の捻子が飛んだからw といふ訣で、畫面の向かうは夏眞つ盛り。

#13

梓が少々おねむだつた今回。何といふか、苦勞性よな、この娘は。

#14

OP、EDとも差し替へ。

和が今までになく非道やつたw 流石に唯が可哀相や。俺でもあれをやられたら恨むと思ふ。

但し今回の本線は律と紬である。

#17

音樂室使用不能 + 澪スランプ + 憂の風邪 = 唯が作詞と書いておけば、まあいいかな。

#18

澪弄りの回、としていいんぢや? 梓だけは律にいつもの仕返しをしようと頑張つてゐたけどw 唯がここまで空氣化したことつてあつたつけ?

#19

澪のオドオドとか梓のやきもきとかはさておき、律のジュリエットかな、矢張。

#20

うん、今回に關してはバレは絶對良くないし、感想を述べても野暮になるだけな氣がするので、その旨だけ書き附けておく。

#23

いよいよ卒業式前日。それでもあまり變はらない雰圍氣と、やはり附けられるべき區切りとのコントラストの妙と來たら。大體において輕妙に終始したのが個人的には良かつた。

#24

卒業式、つてのは卒業生が主になるのが普通やよな?w まあ、決して從ではなかつたけれど。上手い切り取り方、といふ言ひ方が適當かどうかは分らないけど、さういふことを思つた。

#25

時系列卷き戻して番外篇。

梓はやつぱりオチ擔當?w 梓がゐなかつたら延々澪がオチやつたんやらうな、とか思つてみたりww

#26

番外篇その2。

さわちやん、4人の餌食になる。まあ、こんな感じで良いかな。

で、最後の最後のオチは澪。まあ、それを梓に任せる訣にはいかんわなw

といふことで、映畫化。どうなることか、樂しみにしておかう。




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