娯樂系感想ログ: ハヤテのごとく!

畑健二郎作・週刊少年サンデーで連載中の「執事コメディ」についての感想とかの纏め。

お斷り

立ち讀みして適當に書き附けたものなので、割といい加減。まあ、文句があるなら、自分で讀め、といふことで。

コミックスは買うてゐるので許して下さい > 關係者各位。

アニメの感想はここには書いてゐないので惡しからず。

下記の話數は、コミックス毎の話數、連載時揭載の通算の順。

コミックス15

第4話 / #155

何というか、西沢姉弟GJ、みたいなwww

サンデーまんが家バックステージ 畑健二郎 Vol.162

註: この週は合併號で本篇なし。

とりあえず、このヒナサンタは保存かな、みたいなw

第9話 / #160

頭の中に浮かんだこと。整理はされてない。

この7年間に、マリアさんに何が? まあ、お仕へしてゐる御孃樣があれぢや(以下自肅)

コミックス16

第9話 / #171

「瀬川泉ルート」その3。ハヤテが誤解に誤解を招いてドツボにはまつていくのは、いつも通りだからそれはいいやw

ブルー(花菱美希)とブラック(朝風理沙)に、その意中の相手を悟られて仕舞つたいいんちょさんレッドの明日はどうなる!?つて方が氣に掛かるww

コミックス17

第2話 / #175

咲夜と千桜が邂逅したときの話。なかなか良い感じ、やつたと思ふ。立ち讀みなので細かい點は記憶から飛んでるけど、綾波の科白のインスパイアだけは確り記憶に留まつてゐるよww

さて、千桜はいつまでメイドのバイトをしてゐることを隱し通せるんでせうか。一番知られたらまづさうな人(=ジャプニカ弱点帳所有者)には既にばれてるけど。

バックステージNo.183の咲夜と、痛車の寫眞もなかなかw

第6話 / #179

前回からの新シリーズ、今までと隨分雰圍氣といふか、ノリが違ふやうな、さうでもないやうな。

どういふ具合に決着するのか、といふか、時間軸がまた元に戻つたときに、どういふ具合に絡んでくるのか、つてところが氣になりますな。

第7話 / #180

初めの頃の、三千院家に引き取られた頃を彷彿とさせる話。執事服を、とか、掃除とか。ただ、役囘り的には、アテネ=ナギ+マリアな感じ。超インドア引き籠もり系お孃樣の性能は、正統縱ロールには敵はないのか??!wwww

最後に、入つては行けないところに入つたのも、同じく初期を彷彿とさせる訣だが、三千院家では逆上したナギに叩き出されたけど、さて、アーたんはハヤテをどうしたのやら? 次囘のお樂しみやな。

第8話 / #181

ハヤテは結局見てはいけないものを見る前にアーたんに阻止されて事なきを得たのだつた。

後は、アーたんとマリアに接點があるといふことと、ハヤテのタイプは今も昔もマリア、つてことかねえ。しかし、ハヤテ以外の誰かと接點があるまでは、豫想の範圍内としても、マリアと來たか。

第9話 / #182

バックステージ讀んで、やうやく、最後に登場してたのが泉と分かつて少しショボーンorz (泉だつたのが不滿なのではなく、誰やつけこの娘……と考へても遂にたどり着けなかつたことがね)

取り敢へずお城の外に出て來たハヤテだが、この先、どんなことに捲き込まれることやら。基本的に捲き込まれ型やもんねえww

第10話 / #183

泉とハヤテがこんな小さいときにこんなことしてたとはw 泉のハヤテに對する興味の示し方具合は、此の時のことがそもそもの原因? それと、某お屋敷のバカ犬がこんな形で登場するとはね。思ひも寄らなかつたよww

でも、ハヤテのさういふ迂闊さは、アーたんに早速バレて、早速その怒りを買つて、今に至る女性恐怖症の元になつたとさ。何や、自業自得かよ。いや、泉の所爲?

元の時系列に戻つて、アーたんが登場したとき、一體全體どうなることやら。勿論、登場させるからこそ、囘想やつてるんやんねえ?

コミックス18

第5話 / #189

前回からの流れで旅行篇にでもなるのかと思ひきや、さうではなかつた。流石、時の刻み方だけは確りしてる漫畫。

マリアさん17歳初デートの相手はハヤテ。事を起したのは、まあ、オチになつてるので割愛しておかうか。しかし、來週以降、どうなることやら。

第6話 / #190

ハヤテとマリアの「僞」デート篇2囘目。

目撃したハムとかヒナがなんだか可哀相。傷心して旅行に行くんかい、お前ら。ナギの臺本の破壞力恐るべしといふか、ハヤテの天然ジゴロぶり恐るべしといふか。まあ、ハムの方は、ジゴロ云々關係ないけどw

そして、來週は、ことの原因をつくつた張本人が……どうするどうなる?

第7話 / #191

ハヤテとマリアの「僞」デート篇最終回。

ハムとヒナ、いつの間にか合流して、二人でハヤテとマリアを尾行。しかし、途中でまかれた、といふよりは、自ら見失ったといふべきかw

ペンギンショーで、微妙なフラグ展開になりつつ、二人とも(つてか、主にはマリアだが)必死に否定。そこがなんともww

その後、ハム&ヒナとバッタリ鉢合わせた二人は割とスムーズに誤解を解いたものの、最後の最後でハムが蒸し返したのはご愛嬌w

なほ、張本人の神父については、敢へて放置。

第8話 / #192

千桜メインな囘。テーマは、「スキ」。

疑問點として以下を擧げておかうか。

バックステージの四コマ、ナギぢやなくても伊澄の言動は突つ込みどころ多すぎww

第10話 / #194

GW旅行篇の前座、つてところなのかな?

といふことで、ハムスター西沢歩は旅行チケットを入手出來るのか、それとも別の力で行くことになるのかは未だ分らないけれど、取り敢へずよくある抽選會でははずれたので、朝風理沙の神社で開催のクイズ大会で、日比野文とクイズ對決。

あれ、文のスペック、何か間違つてない?w

そして、來週以降は、ヒナも何らかの形で同じ場所に、つて感じになりさうなところでお仕舞ひ。

おまけ。バックステージの四コマ、ああ、そうか、それなら、咲夜が伊澄を放置したのは寧ろ當然、つて感じw つふか、何氣に四コマでの伊澄の登場囘數多くない?ww

第11話 / #195

クイズ篇後篇。文のあの役に立たないスペックは一體全體何?

バックステージで書かれてゐることを合はせると、今囘のヒナギクは、いつもの完璧生徒會長から、見事に顚落してゐる、そんな感じww いや、漫畫時空的には、單に、愛歌恐るべし、なのかも知れないが。

結局、クイズの歸趨は、豫定調和したけれども、それがどうしてさうなつたかはここには明示的には書かない。

コミックス19

第1話 / #196

花菱美希メイン囘。ハヤテと二人で、スパイごつこw

バックステージのWeb漫畫は、初穂のダメつぷりが如實に。伊澄でも、まあ、似たような結果になつたやらうけどww 情報格差つて突き詰めるとかういふことなんやらうけど、あまりに酷いので笑ふしかないwwww

しかし、なんか、この漫畫、改めて思ふけど、負けず嫌ひが多い氣がするww

第2話 / #197

引き籠りダメダメお孃樣がうつかり早起きすると、どうなるか、といふお話、で、いいと思ふ。早起きは三文の得、と言ひ、確かに、色々得したところもあつたやうに見えたけど、結末は……ここに書くのはどうかなあ、と思ふので割愛。

バックステージのWeb漫畫は、鷺ノ宮母娘のダメッ振りがいよいよ如實に。三千院家の引き籠り系お孃樣と比べても、何か、次元が違ふ氣がw いや、今更かな、この感想はww

攜帶も使へず、ネットも使へず、鷺ノ宮さん宅では、どうやつて外部とコミュニケーション取つてるんだか。懷かしの黒電話、つてのがありさうで怖いww

第3話 / #198

ナギが伊澄邸に泊まることにしたので、借金執事とマリアさん17歳は一つ屋根の下二人きり、といふ、強制マリアルート再發生、で、いいのか?w

妙な意識をしつつ、それを氣取られまいと必死に隱し合ふ二人の間の空氣は、なんとも微妙。ハヤテの場合、誰が相手でも似た樣なパターンやけど、マリアの場合、他に相手がゐないから、ねえ……。どう轉がることやら。

そんな微妙なことになつてゐるとは知らず、ナギと伊澄は、二人の奇矯な想像の世界に興じてゐるのでした。こちらはこちらで物凄いけどww

バックステージのweb漫畫は、原作のとても普通なハムスターといふよりは、アニメ第1期の食ひ意地の張つたハムスター、といふ感じがした。まあ、どちらでも、ハムスターであることに變はりはないw

第4話 / #199

引き續きお屋敷で二人きりのハヤテとマリアさん17歳であつたが……。メインは、マリアがナギのメイドになつた經緯とか、帝の爺がハヤテ他に渡してゐる謎の石の話とか。この漫畫は實に健全ww

Web漫畫の方は、ナギと千桜のヲタ談義。ハルさん、さういふ會話が出來るのに、オタクぢやないなんて言ふのは無理がありすぎると思ひますw

第5話 / #200

200回記念、で、ナギのマンガは、やつぱりお預けw

いよいよGW旅行篇突入、なのだが、まづは、空港邊りまで。尤も、三千院家の3人は、いきなり動くとしんどい、といふダメダメお孃樣の思惑で、しつかり家にゐた訣だつたが。

ワタル・サキ・咲夜はラスベガスに。サキは荷物多すぎ、咲夜はほぼ手ぶら、ワタルはおかげで突つ込むのが大變、といふ……。まあ、この構圖見ても、ワタルと伊澄はねーな、つてのが分かりすぎて、なんだか可哀相w

ハムは勝ち取つたチケットでヒナ+お伴の三人組と。ヒナのテンションは、飛行機に乘る、といふところで既に底辺に。ここまでダメになるといふのは、なんか凄いといふかww

雪路も何故か?薫京ノ介と空港に。まあ、この二人は、放置でいいかw

バックステージのwebマンガは、今囘は本誌と連動。なので感想は割愛。

來週以降に期待といふか、この旅行篇が、どんな感じに進んで、どんな結末になるのか、期待。

第6話 / #201

ナギの一方的なジェラシーは、いつも通り餘計な方向に轉び、愛歌に水を掛けて借金執事が下着を買ひに行かされるといふオチに繋がつた。以上、粗筋。

飼ひ主のワガママであれこれさせられるホワイトタイガーは、借金執事より或る意味哀れかも。

後は……愛歌は、ハヤテを手玉に取つて、これからどうやつて遊ぶのやら。何だかんだで、會長も書記も副會長には逆らへない感じなので、生徒會最強(最凶)は愛歌なんぢやww 無敵の會長には、致命的な弱點 (高所恐怖症) があるし、何でもそつなくこなしさうな書記には、バラしたくない祕密 (メイドのバイト) があるし。

問題は、ハヤテが下着を買ひに行つたところで、いつものやうに、誰かと鉢合はせて更に面倒に捲き込まれる、といふ、その誰かが軒竝み旅行に出掛けてしまつてゐるといふところ。來週の借金執事の運命が、イマイチ讀みにくいwww

第7話 / #202

結局、愛歌は下着なしで歸つて仕舞ひ、借金執事がお孃樣同伴で買ひに行つた下着は、マリアの手に。多分、一番訣がわからないのはマリアであること確實。

そして、webマンガまで下着ネタ……。

第9話 / #204

扉を見て、一瞬目を疑つた。

Webマンガは、一コママンガになつた。

コミックス20

第1話 / #207

ワタル・咲夜・サキ一行は、主に咲夜が可哀相なことになりつつあり。つふか、ポンコツメイドぢや、誰と勝負してもどうにもならなさうw

ハムスター+ヒナ+三人娘一行は取り敢へず空の旅を終りにけり。やうやく、ヒナギクに安堵のときが訪れたと思ひきや、泉の何氣ない一言で、天然ジゴロな借金執事に皆飜弄されるといふww

そんな借金執事は、引き籠りお孃樣と、未だ17歳である筈のメイドと一緒に、ギャンブルとか運とかの話に明け暮れてゐるのでありましたとさ。

第2話 / #208

橘親子のギャンブル對決は、迷ひ込んだ伊澄の一言をヒントにしたワタルの作戰勝ちで終結。ポンコツメイドは本當何もしてなかつたねえw

Webマンガは……ヒナギクの劣等感にも鈍感な借金執事のこの後の運命やいかに、みたいなww

第8話 / #214

生徒會三人組とマリアさん17歳がフェードアウトし、ハムとナギがハヤテのデリカシーのなさを詰つてフェードアウトし、取り殘されたは借金執事と無敵の生徒會長。いつも通りですが、ぎこちない二人。兩者とも、やることなすこと裏目に出るのは、もはや悲劇か喜劇か。

そして視點が變はつてナギとハム。なんだかんだで親密さは上がつてゐるのが微笑ましい。そして、その二人が開けようとしてゐる扉の奥は一體? といふところで次囘に續く。

第9話 / #215

押すなと言はれると、つひ押して仕舞ふよね、といふことで、ナギとハムは見事に引つ掛かつたのであつた。

そして、借金執事と無敵の生徒會長は二人を搜しに。ヒナの場合、ツンデレといふより、デレ的行爲の後にツンとするから、誤解されるといふか、借金執事が不幸になるといふかw

そんな無敵の生徒會長の洞察力恐るべし。引き籠もりお孃樣やジム的普通なハムスターとのスペックの差は歴然。

Web漫畫は、一コマな上、メイン3人の中の人繋がりガンダムネタ。つふか、ナギの吹き出しの外の呟き (ベッキーこわい) が受けたww

第10話 / #216

ヒナとハヤテは二手に分かれてナギと歩を搜索。ヒナはナギを割と早く確保したものの、何故だか現れた伊澄と何故だかバトル。伊澄のスペックつて、狂言囘しとしては反則的に高いw

一方、ハムは裸で戻つて來た所を、借金執事に見られるといふ……。美味しい筈が、さうでもないあたり、借金執事の不幸體質の極まり方は尋常でないww

四角どころか五角になりかねない面子が揃ひつつあるところで、來週はさて果てどうなることやら。

第11話 / #217

どつちに行けばいいか迷つたら、伊澄に問へばいい。絶對逆やからww

さういふお孃樣の智慧で、一同合流に成功。但し、借金執事にはもれなく不幸が落ちてくる、のではあつたが。そして、無自覺に、無敵な生徒會長に精神的ダメージを……。まあ、半分位は、ヒナの自業自得な氣はするけどねww

次回は人氣投票の結果發表、といふことらしい。web漫畫は敢へてスルーw

コミックス21

第1話 / #218

人氣投票の結果も地味に發表しつつ、脱出後の顛末を。結果は、立ち讀みでは憶えきらなかつたので、勝手にチェックするがいい。(【後日追記】結果はコミックス21卷卷末に掲載)

お孃樣は花火でサ○ライズに叱られさうなことをやつてましたけど、危ないのでよい子は眞似しないやうにw

泉は誰か定かでないファーストキスの相手について、當人を前に色々と喋つてゐたり。一方の借金執事は、アテネとのキスですら、幼いときのことと、カウント對象外にしてしまつてゐるし……。まあ、假に泉ルートを選擇した場合、虎鉄がもれなくついてくるのが大問題やらうけどw さういふ問題ではないかww

さて、最後の最後でハヤテに話しかけてきた人は……大體の推測はついてゐるけど、さて當たつてゐるのやら。當たつてゐるなら、なぜ、ここに? といふ氣はする。

ハヤテや愛歌が帝に貰つたり、橘の母親がワタルに渡したり、アテネが執着をみせたりする例の石は、一體全體、といふ感じもするけれど、まあ、なかなかその伏線は囘收されないんやらうなあ、と思つた所で、お仕舞ひにしておく。

第2話 / #219

日附變はつて。

借金執事を倒したら相續權、といふ、忘れ去られてゐた設定が發掘されたり、アテネがそれに言及したり。

アテネのそんなことは露知らず、借金執事は、デリカシーのなさをドSな副會長に追及されて、無敵の生徒會長に告白を促すといふ珍妙な事態になりつつあり。

Webマンガはお休み。

第3話 / #220

帝とクラウスだけではダメだつたので、咲夜が登場。といふことで、少し突拍子のない冒頭でありましたとさ。しかし、わざわざ伊澄を保護しに出掛けるのか? 置いてけぼりにした過去もあつた筈やのにw

結局、生徒會長は逃げ出した。借金執事は、打ちひしがれて、擧句にブルーとブラックにしめられた。

突如現れた愛歌は、帝のメッセンジャー。で、その内容は、借金執事を倒したと看做される條件の傳達。さて、ハヤテは、石を守りきることが出來るのか?

第4話 / #221

可愛い顏して、一度敵と認識した相手にはとことん容赦のない借金執事。それだけ強いなら、親に賣られた先のヤクザも伸してしまへたんぢや? まあ、それだと、このマンガ自體があり得ないことになつて仕舞ふので掘り下げないけどw

それにしても、このお孃樣は、安い挑撥に乘つては、自分の大事な借金執事をピンチに陷れること度々、な氣がする。でも、さうでもないと、借金執事が困る頻度が激減するので、寧ろそのままでいいのかな、と。哀れなるかな借金執事。

一方、無敵の生徒會長はお惱み中のところ、取り敢へず目先のことだけを考へた借金執事以下一同の言葉に幻惑されつつあり。ヒナギクルートはいよいよ混迷の度合ひが深まつた、そんなところでまた次回。本當、ハヤテとヒナのすれ違ひつぷりは、何かある度にエスカレートする一方で、多分、いつまでも收束しない。

第5話 / #222

前囘、インチキ外人と借金執事と3人娘に煽られた結果、主に借金執事の手前、「か弱い女の子」でゐようと思つた無敵の生徒會長は、しかし、その持ち前の負けず嫌ひと、コンプレックスを何度も抉られたことで、最後はやつぱりいつもの戰鬪能力を見せつけるのでありましたとさ。

ハヤテは、ヒナの見え見えな「か弱さ」を、随分とヒナに好意的に解釋してゐたけど、その他大勢は、單に呆れて、或はその意圖をお見通しではなかつたかと思ふのだが、其の邊は次回以降でフォローされるのか? して欲しいけど、する必要性があるのかどうかは分らない。作者がする氣あるのかどうなのかはもつと分らない。

Web漫畫の方は、紫子の人格クラッシャーぶりが良い感じ。ナギの人格の歪みと、奇天烈な漫畫の、兩方の根源を垣間見た氣がした。でも、話として出來てゐるのは、紫子のむかし話の方だと思ふw

第6話 / #223

スペックを見せ附けられて焦つたインチキ外人と、副委員長ブルーの邪念に煽られて、無敵の生徒會長は水着を披露。インチキ外人の思惑と違へてスペックを餘す所なく發揮し、騷動は一區切りついたのであつたとさ。

そして、借金執事は、またも地雷を踏んだ。デリカシーのない執事と、ここ一番で羞恥心より負けず嫌ひが發動して仕舞ふ生徒會長のすれ違ひは、まあ、この先もずつと延々續いて、一體全體何處へ行くのやら。本當、これだけ根が深いと、ラブコメにもなりやしないw

第7話 / #224

無敵の生徒會長は、借金執事の、彼的には何でもない一言に轟沈。そしてデレ。但し、表面上に出るのは、いつも通り、ツンばかりなので、執事の手には餘るのであつた。

結局、現れた愛歌の好意……といふよりは單に觀察對象といふ名の玩具にされてゐるだけだらうが……により、ハヤテはヒナギクをディナーに誘ふことに。一應、これで今回は落着する、のか? ハヤテ視點なら、ヒナギクの機嫌が取れたところで收束、となるんだらうけど、ヒナ視點だと、結局想ひを傳へられずに終了、といふ半端な終り方する可能性大な氣がw

最後の最後に現れた、インチキ外人の黒幕が誰なのかは氣になるけど、決め手がないので、誰なのか推理はしない。

第8話 / #225

一難去つてまた一難。今回の敵は、すつかり懷かしいシスター。さて、借金執事は、このピンチをどう打開するのか? 分らないまま以下次回。

話を廻す軸にだけされて、蚊帳の外に出された感じのハムスターがどうなるのか、といふのも氣にはなるけど、正直、これと言つた展開が彼女を待ち受けてゐる氣がしないのは俺だけではなからうて。

第9話 / #226

引き續きvsシスター。流石の借金執事も、ナギの遺産相續がかかつてゐる所爲か、劣勢な展開に動轉氣味。遺産相續の件には自ら捲き込まれた訣なので、割と自業自得なのかもだが。

行き詰まつた感ありありなハヤテの状況を打開したのは普通の人代表なハムスター。まあ、ある意味、シスターの自爆的な言動が基ではあるのだが。兔も角、最惡な状況を免れて、シスターを追ひつめた、と思つたら、シスターやけつぱち氣味な訣で、さて、どうなる?

蛇足を加へるなら、シスターを退けられたとして、その後、借金執事は無敵の生徒會長と食事、といふ豫定があるところに、多分そのことは未だ知らない歩がゐるわけで。どうするの? つてか、どうなるの? まあ、不穩な要素が全然絶えないのが、ハヤテらしいと言へばそれまでww

第10話 / #227

やけつぱちシスター相手にどうする借金執事、な感じで始まつた今回であつたが、終つてみると、歩のおかげで無事解決。

シスター退散の後も、終始リードしてゐたのは、歩であつて、ハヤテは全く流されに流された、そんな感じがしてならない。このシリーズは、氣附いたらずつとハムスターのターン。地味に大活躍だつたんぢやないかな

最後の最後で姿を見せたアテネ主從、さて、本筋に絡んで來るのは、いつになることやら?

第11話 / #228

「實家」に歸つてきたと曰つてダラダラモードのお孃樣をうまく唆して、島内觀光へ。ゆっきゅんのダメな過去がまたまた明らかにw

そして、そんな紫子の被害者のペリカンに、ナギのお氣に入りの帽子が奪われて、以下續く。

先週までとうつて變はつて、とても暢氣ないつもの調子に戻つた感じがする。この平穩は、さて、いつまで續く?

コミックス22

第3話 / #231

舞臺はミコノスから、アテネへ。まあ、今週は、その途中の船上が過半を占めてゐた訣だが。借金執事の扱はれやうがいとあはれw

そしてアテネに着いたのはいいが。まさかヒナギクの口からその名前が出るとは。流石にそれは考へなかつた。不意討ちを喰らつた、そんな感じ。ハヤテも屹度同じだと思ふ。

第4話 / #232

今週のヒナギクは、説明臺詞係。前に悪の女王みたいな女と評した人のことやら何やらを、借金執事と讀者にくだいて説明してくれた。なのに、ハヤテはヒナギクの疑問には答へずに聞くだけ聞いてゐなくなつた訣で。

そして、ハヤテの辿り着いた先には、アテネが。といふところで多分緊迫した次回に續く。

第5話 / #233

ハヤテはアテネと再會し、名乘るも、アテネに知らぬ存ぜぬを決め込まれ、追ひ返された。推し量るに、借金執事は、ずつとアーたんルートで停滯してゐた、といふ氣がする。

一方、ハヤテの前ではツンで通したアテネだつたが、追ひ返した後の表情は、未練たらたらな御樣子。さて、この先、この二人はどういふ運命の綾を紡ぐのか、それとも綺麗さつぱり紡がないのか。まあ、まるで紡がない、といふのは、ないんやらうけど。

しかし、この二人の關係の今後は、他の人間關係にとつてもかなりの破壞力を潛在的に持つといふ點で恐ろしい。今の、ナギ、ヒナ、歩、泉の奇妙な均衡状態は、他の要因でも崩れさうな感じではあるのだが、破壞力の點で、何だか決定的な氣がするのは俺だけか?

第6話 / #234

前回アーたんにすげなくされてどん底の借金執事は、三人娘に拾はれた。あまりの落ちつぷりに、さすがの三人娘でも弄ること能はず。

そんな借金執事が光明を見たのは、無敵の生徒會長の、アテネとのあれこれの話の、一番最後の部分。

さて、次回以降、ハヤテはアテネに對してどういふ行動を起こすのやら。まさか、何もしない、といふことはないと思ふんだが。あと、氣になるのは、過去のアテネとの關係を、ヒナギクや三人娘には祕匿するのか、ばらすのかも氣になるところ。いづれにしても、何らかの形でばれることになると邪推してゐるのではあるけど、どういふばれ方するかが、結構大きいやらうし。

アテネ絡みだと、ナギはなんだかもう蚊帳の外もいいところだな、今のところ。メインヒロインなのに。お孃樣なのに。ハヤテも、何だかんだでアーたんに未練たらたらなので、本當立場がないよなあ、と思ふ。

第7話 / #235

今回の感想は、各キャラ別に見てみようかと思ふ。といふことで。

借金執事
夜を越しても、頭の中は、アーたんのことで一杯一杯。この後に控へてゐることなんか、すつかり意識の外ぢやないの? 大丈夫か?
お孃樣
何か豪快。何か太つ腹。久々に存在感を感じたw
理事長
何だかんだでハヤテに未練たらたら。その感情を殺して、目的を果たさうとするのか、それとも感情に流される方向に向くのか。どちらにしても、波瀾の元になるであらうことは間違ひない。
今回は全然無敵ぢやなかつた生徒會長
歩に對する氣兼ねがどうにも拔けず、よつていつものやうな切れがなく、高い所に連れていかれて意氣銷沈し、最後は空飛ぶ乘物登場で失神。
ハムスター
ヒナに對しては悟つたやうなことを曰ひ、ナギの金持ちぶりに素直に驚嘆。何だかんだ言つても、本當に頑丈なのは彼女なのでは?ww
マリア
本當、なんか扱はれ方がね……。
咲夜
いよいよ伊澄を回收しに登場。なんだか忙しない休みを送つてゐるなあ、と思ふ。

Web漫畫の千桜も良い味を出してゐた氣がするが、なかなかそれ以上の言語化が難しいので、こんなので勘辧して貰はう。

第8話 / #236

お孃樣の財力を驅使したギリシア旅行は續く。

のではあつたが、借金執事は、ずつと落ち込み中。流石に、周りもこれには氣附いた。

しかし、原因について、眞相と、マリア、ヒナ、ハムの豫想は、お約束通り食ひ違ひ、マリアの質問とハヤテの答によつてそれは加速された。マリアも氣を遣つて婉曲な訊き方をするのは、ハヤテに對しては止めた方が無難やと思うww

歩が割と冷靜に、誤解が誤解を呼んでゐると思ふ一方、餘裕を完全に失つたヒナは、重大な決意を。負けん氣の強さが、完全に裏目に出てる氣がするが、色んな意味でそれでいいのか無敵の?生徒會長。ハヤテだけ不幸の谷に突き落とすとか、二人で一緒に轉げ落ちるとか、そんな未來しか想像できんのやけどww

第9話 / #237

借金執事と生徒會長はディナーに。お孃樣とメイドサーヴァントとハムスターは博物館に。但し財力に物を言はせて夜に貸し切りといふ太つ腹。

しかし、ナギも知つてたんやな、ハヤテとヒナの夕餐の件は。ガードが甘い氣がするけどなあ。ハムを警戒する半分位は、ヒナを警戒しないとまづくないかな、流石にw

ハヤテは引き續きマリアの言葉を眞に受けて、うつかりすると地雷を踏みかねない感じ。對するヒナギクは、それなりのいい滑り出し方で今回は終つたやうな氣がするが、この後、ちやんと素直にデレを見せられるのか、いつものやうにツンに走つてすれ違ふのか。そもそも第三者の介入を受けずに濟むのか否か。

Web漫畫の千桜がなんか可哀相に思へた。咲夜に連れて行つて貰へるルートは存在しないのかな?

第10話 / #238

借金執事と生徒會長のディナーは續く。空氣がなんか痛々しく見える。まあ、誤解が積り積つた結果と、ヒナが結局肝腎のことを何も言はないことが原因なんだらうけど。

結局、ディナーはタイムアップ。歸路、ヒナギクは意を決してハヤテを問ひ詰めにかからうとするが……。この成否は次回以降に持ち越し。

ナギと歩と、おまけのマリアは、博物館でそこそこ樂しんでゐるやうで、こつちは實にほのぼのするw

第11話 / #239

あれ、讀むマンガ間違へた?と思はせるやうな、いつにない雰圍氣だつた今回。

先週からの引きで、ヒナギクはハヤテを問ひ詰めたが、ヒナギク視點だと、本當とんでもなく藪蛇な展開。

ハヤテ視點だと、あれこれ訊かれて自問自答した擧句、とても單純な自分の氣持ちにやうやく辿り着いた、といふところだらう。タイミングがあまりに惡かつただけで。

この二人がずつと抱へてゐた爆彈が、遂に炸裂した感じ。この作品の話の中で、一番ヘビーぢやないかな

コミックス23

第1話 / #240

ハヤテは再びアテネのところに向かふことになつた訣だが。

それを促した生徒會長樣は、自分のことは棚に上げて、借金執事に御説教。あれ全部、言つた當人に跳ね返つてくる氣がするんやけど。まあ、この好機とも言へるところで、自分を押していかないあたりは、ヒナギクらしいと思ふけど。尤も、押していけるくらゐなら、ずつと悶々としてゐる必要はなかつたかw

さて、久々の執事對決はどうなる?といふあたりで以降次回。

第3話 / #242

無敵の生徒會長は、結局のところ自分のことをさておいて、他人のことを優先するやうな人。その結果のこのジレンマ。いつもは弄つたり無理難題押し附けたりしつつも、ヒナを一番理解してるのは、實は美希なんぢやないかと、何故か思つた今回。

お孃樣も、事態がどうなつてるのか、うすらぼんやりとは勘附きつつあるやうで。マリアの方が鈍いのは鐵板。三千院家のメイドといふ枠を外すと、とんでもなくダメな人になる、といふのが、マリアに對する俺の最近の印象w

一方、マキナにズタボロにされた借金執事を、招じ入れるやうに言つたアテネの意圖は那邊にあるのやら、といふところで以降次回。

第4話 / #243

アテネのモノローグな回。といふだけで括つて仕舞へる印象。マキナとのやりとりは、なんか、附け合はせ的に思へた。

第6話 / #245

アテネは何かに取り憑かれてゐましたとさ。見るからにそんな感じ。本當に取り憑かれてゐるのかどうかは知らないが、眞實が判明するまでさういふ解釋をしておく。

御蔭で借金執事は大ピンチ。そんなところに、最後の最後で登場して、ハヤテを助けたのは、迷子になりがちな陰陽師と、そんな彼女を回收に來た咲夜。

次回は、多分、アテネに取り憑いた何かと、伊澄が對決するのかな。といふ所で以下次回。

第7話 / #246

憑依されたアテネvs迷子の陰陽師。伊澄は華々しく新技を披露するも、何だか通用してゐない感じ。

本調子の伊澄をものともしない相手がまさか現れるとはねえ。いい勝負する位に踏んでゐたのに。次回以降の、伊澄と咲夜と、序でに借金執事の、運命や如何に。

第8話 / #247

アテネに上から目線で口をきかれた伊澄は激昂。例によつてスイッチオン。咲夜のこともお構ひなしに更に新技を繰り出した。

對するアテネは、マキナのリミッター解除を許可。そして衝突。それで生じた隙に、伊澄と咲夜と借金執事は撤退。でも、これで仕舞ひではないよねえ。伊澄はリベンジしたからうし、ハヤテはアーたんに未練があるやらうし。咲夜こそいい迷惑な感じやなw

あの大蛇がマキナ、といふ解釋でいいのよなあ? まさかあんなのとは思はなんだ。

第9話 / #248

アテネのもとから脱出した三人は、伊澄主導で、相手の状況について話を進める。しかし、力の使ひすぎで髮の色が脱けるつて一體w

對處方法は割と上手く纏まるのか、と思ひきや、状況は借金執事にとつて限りなく最惡になつてしまつた。何せ、伊澄が、王玉の即時破壞を宣告。大ピンチを救つてくれた恩人が、いきなりラスボスクラスの敵になつてしまつた。さて、ハヤテはこの死地をどう切り拔ける??

本筋はさておき、B○STARD!!がネタ元の伏字ネタにはクスリとしてしまつた。突つ込みは咲夜がしつかりしてくれてゐたから、重ねる氣はないけどww

第10話 / #249

伊澄が有無を言はさず王玉を破壞しようとするのを、止めてくれたのは咲夜。なんか、當初と大分立ち位置が變はつた氣がするなあ、この娘は。

しかし、それで話がすんなり收まる訣はなく。帝の爺にはしつかり釘を刺され、伊澄にはナギとアテネの二者擇一を迫られた借金執事。さて、どんな決斷を下すのやら。

でも、この選擇肢は、なんかとても理不盡な氣が。ハヤテにとつては、二人に對する想ひといふのは、根源が違ふからなあ。まあ、そんなこと、斟酌してくれないのだが。

伊澄も鬼といふか、ハヤテがアテネを選んで、ナギが路頭に迷うことになることに、逡巡のようなものを一切見せない邊りが恐ろしい。

Web漫畫の伊澄は、いつも通り頑固だつたww

第11話 / #250

GW豪遊も最終盤。とて、三人娘を筆頭に、皆買ひ物に浮かれてゐる中で。

一人懊惱する借金執事。まあ、こればかりは、誰にも相談できたもんぢやねえよなあ。兩者のギャップのなんと大きいこと。

ヒナは若干お惱みな樣子やけど、さてこちらはどうするのか。この人も割とやることなすこと裏目に出がちやからねえw

コミックス24

第1話 / #251

引き續き、三人娘主導で戲れる女子達。

それを見て惱みが深くなる一方の借金執事。さて、「第三の選擇肢」といふのは、ありやなしや。

第2話 / #252

まさか、ね。かうくるとはこれつぽつちも思はなかつた。

ナギ、恐ろしい子。

第3話 / #253

前回、お孃樣がが選擇肢の枝刈りをしてくれたので。

借金執事も、迷ひを振り切つた。さういふ印象。

でもまあ、讀者的には、咲夜みたいな反應になるよなあ、と思ふww

第4話 / #254

ボロボロなマキナが銀華によつて一層ズタボロに(可哀相)w そのマキナを咲夜が懷柔。食べ物で。この三人は、何故か暢氣だ。

借金執事と迷子の陰陽師は、再度アテネ邸へ。そして、伊澄は早速迷子に。

ハヤテは現れるモンスターを倒しつつ、先へ進むと、そこにはアテネと伊澄が。どうなつてゐたかは敢へて書かない。

さて、此の先どうする、どうなる? つてところで以降次回。

第5話 / #255

アテネvsハヤテ。

アテネが正氣を取り戻しつつあると思つていいのか、まだまだ何かあると思つた方がいいのか、知るのは作者のみ。

つうか、この二人、本來二人の問題といふべきものに、えらく大勢を捲き込んでゐるんぢやないのか?といふ氣がした。何となく、だが。

第7話 / #257

生徒會長とハムスターとダメ教師のいい話はさておく。

アテネ發端の化け物達への對應が、本當それぞれよなあ、と思ふw

マキナを食べ物で手懷けてどうにかした咲夜、逃げ惑う三人娘、追ひかけ回す銀華、知らん顏の副會長。

しかし、壓卷は、手懷けてゐるマリアw 非科學的なものを一切否定なこのメイドサーヴァントにかかれば、化け物もこの態か。この作品で一番ぶつ飛んでゐるのは、實はこの人なんぢや?ww

第8話 / #258

借金執事vsアテネに憑依した何か、は、借金執事が劣勢。まあ、流石に化け物相手ぢやなあw

といふところに強制參戰したのは我等が生徒會長。但し、格好がアレだが。いいのか?w

何はともあれ、頼もしい助つ人が來たところで、さて對決もいよいよ佳境か。といふところで今回はお仕舞ひ。

第9話 / #259

我等が借金執事は、高所恐怖症のヒーロー(本當はヒロイン)の正體(無敵?の生徒會長)に氣附いてゐなかつた。木刀正宗を受け取つておいて、何だかなあ。伊澄が氣附いてゐるのかどうかは謎。

そのヒーローは、高所恐怖症なのに、伊澄に言はれて宙を飛んだ。わらわら出てくる化け物を止める爲に。御蔭で、銀華がダウンして大ピンチなナギ達も、意味が分らないまま助かつた。流石は絶對の人氣を誇る我等が生徒會長。でも正體はばれてないけど。少なくとも借金執事には。

そして、伊澄と咲夜の攜帶電話を介して、ハムスターと聯繋プレイまでやつてのけた。數學が不得意でも、歴史?は得意なハムのナイスアシストで、伊澄は渾身の一撃を。つふか、伊澄つて、攜帶使へなかつたんぢや?ww 歩とヒナ、咲夜と伊澄、この二組のコンビは本當絶妙やと思ふ。

さて、ここまで御膳立てをして貰つたからには、借金執事は、次回以降、例へどんな酷い目に遭つてもミダスをとつちめないといけないよねえ。ぢやないと、流石にガッカリな氣がする。

第10話 / #260

色々掘り下げられるとは思ふんだが、今回だけは何を書いても野暮になるとしか思へない。

なので、敢へて書かないことを選擇する。感想の意味があつたものでないのは確かなんやけどね(苦笑)

第11話 / #261

何だかんだ文句を言ひつつ、アーたんは借金執事とベタベタ。最早、誰がメインヒロインだつたか分らないw

コミックス25

第5話 / #266

印象的なのはナギとアテネが邂逅した場面。借金執事を挾んで火花を、といふ感じとは程遠かつたのが意外といふか何といふか。だからつて、めでたしめでたしで終りさうもないけどさww 不發彈的な要素は、寧ろ積み増してる感じが否めない。

第6話 / #267

本當久々の單發ギャグ回。踊つたのは借金執事ではなく、生徒會長。妙な呪ひに掛かつて仕舞ひ、迷子の陰陽師に解決を頼むなら、吹つ掛けられたお値段は一億五千萬。あれ、何か聞き覺えのある數字だww

久々の單發ギャグらしく、お氣樂な感じで終始。まあ、ヒナギクだけは必死やつたと思ふけど。

第8話 / #269

帝の爺、ナギは追ひ出す癖、マリアを一應引き留めてみるあたり、何考へてるんだか。まあ、今更やけど。

咲夜のイメージがどんどん崩潰といふか、容赦ない突つ込みマシンから、伊澄とか帝とか其の邊の強情な連中に對する緩衝材になつてゐるんやけど。ええんか?ww

そして、ハヤテのお遣ひは、因縁の893との再會、そして女裝、最後に行き着いた先は……敢へてバレは止す。それにしても、借金執事に預けられた資金、少ないよなあ。ナギの個人資産上の問題なのか、金錢感覺の問題なのか、どつち?

第9話 / #270

時の流れとは恐ろしい。さう思つた今回。何故かは書かないw

紫子の個人資産はどの程度あつたんやらう? そして、なぜあんな物件を? まあ、時を經て、妙な形で役に立つことになつたのだから、それでいいのだらう、多分。

次回、借金執事はゴーストスイーパーになるのか、それとも迷子の陰陽師邊りに助けられるのか、はたまた第三の道があるのか。展開がここに來て急だ。

第11話 / #272

今週も引き續きアパートの掃除……と思つたら、その實はマリアさん17歳のお風呂に終始w

まあ、だからと言つて何もない至つて健全なのがこのマンガな訣だがww

コミックス26

第2話 / #274

借金執事は引き續きアパートに。そこに生徒會長といいんちょさんレッドが現れて。この二人が二人連れといふのは、今まであまり見た氣がしないな、さう言へば。

色々流轉した結果、泉は猫に取り憑かれた、のかな? といふ邊りで今週は仕舞。

お孃樣とカレーと爆發オチの行方は放置しておくw

第3話 / #275

借金執事はヒナと泉と夕食。そこまでは、まあ、良かつたが。

やつぱり泉がをかしいので、確かめてみたら、取り憑いた猫が色々口走つた。そして猫vsハヤテ……に順當になるのかどうかは次回を見てのお樂しみといふ邊りで。

しかし、あれやな、泉つて結構色々させられてるよな。メイドの格好、決鬪の景品、etc...

第4話 / #276

幾ら成り行き上とは言へ、借金執事の迂闊な一言ときたらねえ。流石にヒナが可哀相。

結局前回までハブられてゐたお孃樣が事態を收拾したばかりか、返す刀でハヤテもやり込めたのは、まあご愛嬌ww

第5話 / #277

色々突つ込み甲斐のあるところがあつたけど、一點だけ。お孃樣、テレビくらゐ買へばいいんぢやないかな?

第6話 / #278

千桜は兩親がワタルの父親と思しき人物のダメダメな儲け話に乘らうとしてゐるのに愛想を盡かして家出を畫策。そして、お孃樣の執事附アパートに足を運んで以下次回といふ感じ。何か、世間はえらく狹い、といふ氣がする。あと、千桜はなんだかんだで結構簡單に崩れるよなあ、ともww ジャプニカ弱点帳の千桜の項目は分量が多いのではなからうかと思ふ。

冒頭の幽靈神父の意味深な科白は、果たしていつになつたら回收されるのやら。物語の中的にはそんなに掛からなくても、讀者の時間軸では結構掛かりさうな氣がするw

第7話 / #279

千桜は、色々あつて一旦は家出を止めようとしたけれど、實家炎上のためナギのアパートを借りることになりましたとさ。凄いオチだ。つふか、主要面子の兩親でまともな奴いないよな、この漫畫。

第8話 / #280

千桜の實家は燒けたものの、漫畫とラノベは無事。趣味についてはばれてしまつてゐるので、後はいつまでメイドのことを隱し通せるかが見もの。

ナギと伊澄のセンスは相變はらず。何故かうなつた、と考へてみたが、少し考へたら、環境或は血統の所爲、といふ邊りに落ち着いた。

千桜の知り合ひの借金漬けな彼女については、もう少しきつちり出て來てから云々したい。そんな氣分。

第10話 / #282

ハムスター西沢の誕生日を巡るあれこれ後篇。

サプライズを仕掛けたいその他大勢と、ともかく誕生日であることを鈍感な借金執事に分らせたい西沢のすれ違ひつぷりがいとあはれ。

ハヤテと西沢の神經戰、の筈が、最後はお孃樣と西沢の神經戰にすり替はつてゐた氣がせでもなし。まあ、締めはいつもよりも上手くといふか平穩に纏まつた氣がするところが救ひかな

第11話 / #283

借金執事は日が暮れてから人目を避けつつタマをアパートに運ぶことに。

そしてバイト先の喫茶店に立ち寄つたところでヒナギク登場。

その後は身を隱さざるを得なくなつた虎をさておいて、ヒナギク的には良い展開。ハヤテがどう思つてるかなんて知らないw

コミックス27

第1話 / #284

こいつら二人ともダメダメだと思つたww 借金執事のデリカシーのなさは前々からだが、ヒナギクも、たかがこんなことを躊躇するなんてな。お前は小學生か?w

ヒナギクの場合、餘程上手くエスコートされないと戀愛にならんのぢやないか?と今更乍らに思へてきた。

第3話 / #286

白くて大きい猫、ぢやなくて虎の方は、伊澄がどうにかしてくれました。

それよりも大變なのは新しい入居者(でいいんよな?)。借金執事に興味津々、そしていきなりハグときた。新たな波瀾の幕開けに成らざるを得ず。

第4話 / #287

例の謎の少女は、結局部屋を借りに來たのではなく、何か企みがあつて借金執事に近づいた模樣。うわ、これネタバレやん。まあいいやw 氣になるのは黒幕。今まで出て來た誰かさんなのか、さうでないのか。

いつもいつも、何でこの人神父なんか出來てゐたのか分らないかの惡靈のどうしやうもない行動も、結果的にオーライ? 關係ない?

ともかく、現状ぢや、千桜一人の家賃で、お孃樣とメイドと執事とペットの生活費を出さねばならん訣で……相當無理があるよなこれ。

第5話 / #288

プランBの先行きに見切りを附けた我等がお孃樣は、プランCへ移行。但しそれはドツボへの道にしか思へない。

そしてそれを後押しするやうに、例の漫畫家先生がバイト先の流行らない喫茶店に現れ、ハムスターが空氣を讀まなかつたので、ナギは漫畫家に己の作品を見せることに……といふ邊りで續きは來週。

第8話 / #291

お孃樣はどん底に落ちたので自發的に學校に。そして更にどん底に。

借金執事は見守ることしかできない。1億5千萬掛かつてる割に役に立たない借金執事ww

最後の最後で手を差し伸べたのは千桜。この人、そこそこ出來るのに色々制約附いてるからスペックより低く見がちなんよなあw

第9話 / #292

何だか皆して同人誌即賣會に大集結、の流れになつてるw

さういや最近インテックス大阪行つてねえなあ。

第3回人氣投票開催、とて、もう投票した。誰に入れたかは選擧のときと同樣、祕密にします。

コミックス28

第2話 / #296

メイドコスのままの借金執事は、訣も分らないままルカを抱へて走つた。メイドコスのままなので、性別を取り違へられてるしww

お孃樣つて一應メインヒロインやんねえ? 影も形もありやしないww

第3話 / #297

千桜がお孃樣をルカの所へ誘ひ、ルカはルカでその正體を……つてなところ。

間違つたメイドコスの借金執事は見切れてゐたww

第4話 / #298

ルカはアイドルで、女の子と間違はれつ放しの借金執事はライヴの早着替への手傳ひまで。何やつてやがる、この天然ジゴロww

引きで登場した一人と一臺は?といふ邊りで次回に。

第6話 / #300

第3回キャラクター人氣投票の結果は見てくるの忘れたorz

それはさておき。夜中突然アテネがハヤテの所に現れて、意味深なことを言つて去つたのは、現か夢か。まあ現實やらうな、あの正統縦ロールの場合は。

そしてお孃樣はダメダメ振りを發揮し、生徒會長は姉の駄々を放置して悶々としてゐたところに、アテネそつくりの幼女が現れたあたりで以降は續く。

幼女の「ママ」發言は一體どういふことなのかな?wwww

以下、後日註。要は人氣投票結果。面倒なので10位まで。

  1. 桂ヒナギク (V3達成)
  2. 天王州アテネ (前回初登場5位)
  3. 三千院ナギ (前回3位・前々回4位)
  4. 綾崎ハヤテ (前回4位・前々回3位)
  5. マリア (前回2位・前々回2位)
  6. 瀬川泉 (前回6位・前々回8位)
  7. 西沢歩 (三連續7位)
  8. 春風千桜 (前回初登場9位)
  9. 愛沢咲夜 (前回8位・前々回6位)
  10. 鷺ノ宮伊澄 (前回10位・前々回5位)

かうして見ると、未登場故の選外(初回のアテネ、千桜のケース)はさておき、上位陣は割と安定? 少なくとも下克上的に上がつて來てゐるキャラクターはゐないやうに見ゆ。

次やつたらルカが入つて誰かが陷落、といふ豫想は容易であらう。さうなると危險なのは出番が減つてゐる咲夜・伊澄コンビのどちらかかな、といふ氣がする。千桜は寧ろ恩惠に與る氣がするのでなほのこと。

第7話 / #301

ヒナギクを「ママ」と言つた幼女は、今度は借金執事を「パパ」呼ばはり。その正體はやはりアテネ。どうして小さくなつたのかは知らない。まあ謎解きはこれからでせう。

取り敢へず、現状、アテネが幼女化したことを知るのは、本人と、ハヤテと、愛歌の3人で良いのか? ヒナギクはさうとは知らずに卷き込まれつつある。

で、問題は、ヒナギクをどうやつてアパートに連れ込むか、なのだが、ヒナギクとハヤテのすれ違ひつぷりからして、まだまだ波瀾に滿ちてゐると言はざるを得ず。

第8話 / #302

ヒナギクをアパートに住まはせるべく借金執事は奔走するも、諸々裏目に出て失敗。

しかしそこはアテネ。小さいながらも自ら生徒會長に脅しを掛けてアパートに連れ歸ることに成功。どういふ意味を持つのかは、本當に何となうしか察しは附かぬが……それを云々するのは止めておかう。

ナギ、ヒナギク、アテネを揃へたアパート……。ここにハムスターがゐたらもう大概。泉まで連れて來たらどんな修羅場か分りやしないww

第9話 / #303

アパートでののほほんな一日。借金執事が地味に激務な他はのほほんのほほん。

コミックス29

第3話 / #308

いいんちょさんレッドこと瀬川泉の恥づかしいあれこれ。

プリントをなくしたのはほんの序の口。眞髓は、あの、一人小芝居。表情だけでサービスになつてゐるといふところが實に好いと思ふ。

しかし、この娘は本當迂闊だと思つた。

第4話 / #309

冒頭のマリアのサービスは本篇とまるで關係なし。この人の扱ひも大概やなw

本篇は、ナギが千桜を頼りにし始めた爲に放置された咲夜と、その咲夜を弄る伊澄。本當、この娘は丸くなつたよなあ。今やすつかり飜弄される側となりにけり。

第5話 / #310

お孃樣、同人誌のネタを漁るの卷。

マリアの出番が減つた一因は、千桜の存在が大きいやうな。と一言添へておいて。

まづターゲットになつたのはヒナギク。然し話すことが一々重い。結局役立たず……。

かと思つたら、小さくなつた正統縱ロールがヒナギクの寢姿を暴露。ナギはそれに着想を得て……。

次にターゲットになつたのは我等が借金執事。ハムスター西沢の私服を着せられた。その出來映えには、千桜も感心ww

第6話 / #311

ハヤテ、引き續き女裝の卷。

といふことで、ハヤテはずつと西沢さんの服を着て過ごすことに。そして、そのまま、ルカと鉢合はせ。性別に關する誤解は、一體何時解ける?ww

最近は千桜が話を進める上でのリード役になつてるよなあ。なんとなく。まあ、出番が增えたのは良いことです。

第7話 / #312

アパートを訪ねてきたルカと鉢合はせたハヤテは、女の子と思はれたまま、二人してカラオケへ。

一方、お屋敷から出たために防音室がなくなつてカラオケを樂しめなくなつたメイドサーヴァントも一人カラオケに。そして二人を見附けたところでお仕舞ひ。

第9話 / #314

お孃樣とルカは何だか打ち解けた。ルカのずれつ振りが少しアレではあるけれども。

それよりも、我等が借金執事は未だ女裝したまま。ルカに女の子と思はれたまま。そして……オチはバラすと面白くないので締めておく。

第10話 / #315

女裝したハヤテとルカが抱き合つてゐるのを見た我等が生徒會長は悶々とするばかり。ハヤテに訊いてもろくな答が返つて來ないし。それは最初から期待する方に無理があるのになあw

で、千桜にルカの事を尋ねて、DVD借りて、嵌るといふ。

一方、ハヤテは次にルカに會ふときには女裝しなくてはいけないのか等と惱んだ末、オチで毆られた。誰に、どういふ理由で、といふのは伏せておかうww

第11話 / #316

ワタルの家に現生一億圓が屆いた。但し咲夜からの借金。

そこに現れたるは我等が借金執事。嫌な豫感しかしなくなつたワタルは、取り敢へず現生を銀行に預けに行かうとして出發したが……。

まあ、ここまで書いておけばいいかなww

コミックス30

第2話 / #318

ハヤテが役に立たず、困つたワタル主從の前に現れたのは、咲夜が遣はしたる迷子の陰陽師。そのアドバイスと、橫取りを考へてゐた雪路の御蔭で一億圓は無事銀行に。流石の雪路も敎へ子の金には手を出せなかつたやうでww

第3話 / #319

ナギは同人誌を描くのに一進一退。まあ、一番あれこれ言つてくれるのがハムスターぢやどうしやうもないがww

一方、借金執事は……といふところで以降は次回に持ち越し。

第4話 / #320

ハヤテはルカから呼び出されたので、ヒナに服を貸してくれるやうに賴みました。ハヤテもハヤテだが、文句言ひながら貸すヒナもヒナやと思ふ。

ルカはラヂオ收錄で割と無茶苦茶な言動をした後に歸宅。そしてハヤテとヒナがそこに到着。ルカの同人誌を見たヒナは……といふところで以降は次回。

第6話 / #322

ルカが倒れた結果として、借金執事(女裝繼續中)が體調管理をすることになつたとさ。でも、眞の性別は明かしたのか、こいつ? ハヤテが更に激務になるのは、まあ、仕方ない。さういふ運命。

一方、メインヒロインの筈のお孃樣は、同人誌をオフセットで刷るとか、50部ぢや少ないとか素人(ハムスター)に言はれたから1000部刷るとか、無茶なことばかり仰せになつたが――どうなるんやらうねえ、この娘のマンガは……。

第7話 / #323

ハヤテはルカの世話にあれにこれにそれにどれにと忙しい樣子。ルカはルカで大變さうだが、ハヤテの方が間違ひなく先に死ぬよな、普通www

ヒナギクは、何やらマンガの分析めいたものをやつてゐるやうだが……そのアプローチは正しいのか、否か。

まあ、一番の問題は引きなのだが、それをここに書くと所謂ネタバレになるので……次回で。

第8話 / #324

ハヤテはマリアによつて男裝趣味といふことにされた。しかし、白皇の風呂場を使ふことになり、そこにルカが……。さてどうなる、といふところで以降次回。

……なんと言ふか、時間を經るごとに、惡化の一途を辿つてゐるのは氣の所爲ですか?wwww マリアのその場凌ぎも、結局時間延ばしにしかなつてゐないしw

第9話 / #325

ハヤテは白皇の風呂場で湯浴み。

其の頃レッド、ブルー、ブラックは間拔けなことを生徒會室で。そしていつも通り可哀相なことになるのはいいんちょさんレッド。墨まみれとなれり。

ルカはルカでハヤテの使つてゐる風呂場に入る。でも未だ男と氣附かない。そして、そこに酷い目に遭つた泉が入つて來たところで次回に續く。

……泉、散々な目に遭はされてゐるけれども、たうとう肌をハヤテに晒す日が來たかww まあ、他にも被害者は澤山ゐるけどさあ。

第10話 / #326

生徒會三人組の所爲で、ハヤテの性別、ルカに遂に知れる。にしても、美希はよくもまあああもすらすらとあることないこと言へるよなあw あの奸智を少しは勉強に回せばよからうにww

ルカが逃走したので、また色々ややこしいことになるのか、どうか。

それにしても、お孃樣は、何か達觀してゐたよな。自分の執事のことを、本人よりも分つてゐるみたいww

コミックス31

第3話 / #330

ワタルも大概難儀な相手に戀をしたものよなあと可哀相な氣分にすらなる今回。伊澄一人超然とする中、ワタルも周りも大變になりつつあるやうな。特に某メイドが。

第6話 / #333

ルカの軍師はヒナギク。實に堅實路線。そして彼女らしい正攻法。

お孃樣は對照的なるごーいんぐまいうゑい。軍師(千桜)の諫言も何のその。さて果て、どうなることやら。

第9話 / #336

お孃樣はどうやら自滅したらしい。そして罰ゲームは何故かマリアが。マリアの扱はれ方つて本當可哀相。

で。白皇では、劇場版で登場したあの娘が。理事長(代理)が。その執事が。漫畫では初登場やんねえ?

第10話 / #337

マリアがその扱ひに對して、とうとう拗ねた。そして職務を抛棄。

しかし、性分からか、復歸の機會を窺ふマリア。しかし、借金執事も、アパートの住民(押し竝べて優秀)も、それを意圖せず阻んで了ふ。本當、このメイドサーヴァントは高性能なのにどこか殘念。

しかし、最後の最後、お孃樣の我儘でやうやく復歸の機會が。詳細は流石にネタバレにも程があるからやめておくけれども。

おまけのページ

誰かさんが劇場版のとあるシーンを壯大にすつぽかした所爲で、借金執事がアテネによる罰ゲームを喰らふことになりましたとさ。誰かさんが誰なのかは、コミックス特別版附屬のDVDか、近日發賣のBD或はDVDで各自チェックといふことでここには書きません。

コミックス32 (with コミックス0)

コミックス0卷はWEBサンデー揭載の4コマ漫畫とか各種メディアミックスで發表された分とか讀み切りプロトタイプ版とかを揭載。

第2話 / #340

千桜がハヤテに肩を揉んで貰つてゐるのを見た生徒會長のお話。

素直になれないヒナギクは、當然、素直に依賴することなど出來るわけもなく、回りくどいことを色々としてみる羽目に。さて、結末は? オチはついてゐるのだが、ネタバレになるのでここでは止しておく。

思つたのは、西沢が今回のヒナギクの立ち位置だつたなら、あまり回りくどいことせずに、「私も肩揉んで欲しいんぢやないかな」みたいなことを言つてお仕舞ひになつたんぢや、といふことww

第3話 / #341

ナギも咲夜もメイドを連れてゐる、とて、迷子の陰陽師なる伊澄お孃樣はメイドを所望され、それに應募してきたのは……。それを書くともうオチが判りさうなので書かない。

それより、咲夜のメイドは、最近メイドの仕事をしてゐたのか? といふことの方が氣になつたりならなかつたりw

第4話 / #342

執事に新作を讀ませたら、いつもどほり反應が微妙。しかしヒナギクのアドバイスだけは受けたくないお孃樣は、調査と號して秋葉原に。本當、この娘の強情ときたら。まあ、ヒナギクもあれはあれで強情な人ではあるけれども、今回はあまり關係ないのでさておく。

しかし、なんだか氣分が乘らなかつたのか、ナギは公園に。そこで出會ひたるは……。次回に續きさうなのでここで置いておく。しかし、凄い出會ひ方やなこれww

第5話 / #343

お孃樣と借金執事は、警察の手からどうにかかうにかカユラを解放するために、アパートの住人にするのでありましたとさ。

彼女こそオタクのサラブレッドw いや、何か凄いの來たww 劇場版で大槪なのは分つてゐたやうなものの、良い筋金の入り方。

さて、ナギは彼女をアドバイザーにすることは、出來るのか矢つ張り無理なのか、はたまた別のルートに進むのか……。

第6話 / #344

カユラがナギにアドバイス。といふより、あれは語りやな、もう。

ヒナギクの手法よりはナギに合つてゐるやうな氣はしたけれども、それは上手くいく、いかないとは別の次元の話なので。はてさてどうなることやらw

今回ばかりは借金執事は完全にいらない感じやつたなww

第7話 / #345

ワタルがサキの誕生日を忘れてゐたので、咲夜が久々?に突つ込み全開だつた。これくらゐ攻撃性がなければ咲夜ぢやないと思つたww

にしても、借金執事はどこにでも出て來るなあ。

第9話 / #347

西沢は體重計の故障を疑つたり、髮留めの重さをとても重く見積もつたり。でも、スカートを穿いてみたら、理由は歴然でした。殘念。

それもこれも借金執事の餌付けの所爲。それぢや仕方ないかあ、とか思ひかけたらどつこい、ルカが現れたものだから、これではまづいと思ひ直すハムスターでありました。さて、どうなる?

第11話 / #349

アパートの郵便受けにラーメン屋のチラシが入つてゐたので、お孃樣は食べたくなりましたとさ。しかし、少しずれたところのあるメイドさんがなかなか首を縱に振りません。お孃樣と執事はあれこれ手を盡しまして、さてどうなつたかww

生徒會長の「暴食」を羨んでゐるのか呆れてゐるのか微妙な感じの書記の反應みたいなのが何とも良かつたw

コミックス33

第1話 / #350

カユラが白皇の制服を着てゐたので、お孃樣と執事が案内を。

何かろくでもないものばかり見せてゐた氣が何となくするのは氣の所爲だらうか。漫畫では初出な氣がする路面電車とか、醉ひどれ教師とか、落ちとか。唯一まともだつたのは、時計塔の上からの眺め。つてか、生徒會關係者以外一往立入無用ぢやなかつたのか? 頻繁に出入りしてゐるハヤテは最早そんなこと無視なのか? まあ、いいけどwwww

第2話 / #351

泉の誕生日、とて、借金執事はケーキをつくつた。そこまではいいのだが、その後は例によつてデリカシーのなさを露呈させてゐたやうな。まあ、仕方ない氣もするんだけども。

とはいへ泉はヒナギクほどにはヘタレではなかつたので、どうにかかうにかささやかな願望を果したのでありましたとさ。いやまあ、ヒナギク云々は吾人の主觀やけども。

第3話 / #352

連載再開。本誌表紙。卷頭カラー。

さうであるのに、お孃樣もメイドも生徒會長も書記もお子樣になつた縱ロールも盡く風邪。最後の方でお使ひの序でを頼んだあの娘も多分風邪。借金執事だけが健康。最後のあれはさておき健康。

風邪をひいたときのそれぞれの變化が、人柄を表してゐるやうで、可笑しさがあると感じた。いや、でも、これ、卷頭カラーでやることか?ww

第4話 / #353

借金執事は風邪をうつされた。經緯は前回參照。しかし、心配掛けまいとして見榮を張つた所爲もあつて、色々な人から色々な依頼をされて引くに引けずどんどんボロボロに……。敵だらけやなあ、みたいに思ひながら讀んだw

まあ、味方が一人だけゐたけど、落ちなのでここには書かない。

第8話 / #357

自轉車に乘れないアイドルは、お仕事で自轉車に乘ることになつたとさ。で、いつも通り借金執事が世話を燒くことになつた訣で。

今週のところは、メイドさんの庭先の菜園が被害に遭つた程度でお仕舞ひ。しかし、マリアつて熟々此の手の被害に眞つ先に遭ふよなあ。ハヤテともども厄拂ひでもして貰つた方が良いんぢや?ww

コミックス34

第4話 / #364

西沢は洋菓子を買つてアパートに行きましたとさ。すると訣ありアイドルが棲み着くときた。戀愛面では全然さつぱりな生徒會長は其の事に危機感を抱いてゐないのでハムスターはこれは拙いんぢやないかなと思ひ、衝動的に自分も棲み着くとお孃樣に申し出た。さて、どうなる?

さういや咲夜のメイドのメイド姿、久々に見たわ。千桜のメイド姿はもつと登場させるべき。

第7話 / #367

風呂場の上の物置について幽靈神父と喋る虎がをかしいをかしいと言つてゐたらば、幼兒化したアテネが解説を始めた。さて何がどうなつてゐるのかは次回以降、なのかな?

一方、歩に危機感を煽られた生徒會長はアイドルに思ひ人のことを尋ねたが、どうにもこの道のことだけは駄目だとしか思へない爲體でww

最後に出て來た人のことは良く分らないからスルーw

第8話 / #368

歩がアパートに入居。そして早速ルカに敵意をww

それはさておき、屋根裏の物置の結界をどうしようかと思つてゐた借金執事、幽靈神父、喋る虎、幼女が困つてゐるところに迷子の陰陽師登場。迷子になる以外のスペックは相變はらず高いなと思つた。そしていざ結界を破つてみると、その中には……といふ邊りで引き。

三度アニメ化するのがアナウンスとなつたが、畑先生曰く第三期ではありません。今回は新アニメ。新しいハヤテのごとく!です。とのこと。さて、どうなる?

第11話 / #371

肉を食べたくなつたので?千桜はお孃樣にBBQをねだり、回り回つて千桜と借金執事は親睦會の買ひ出しに。改めてハヤテのスペックを目の當りにする千桜だつたが、この子は借金執事爭奪戰に參加する氣はないんやらうか。まあ、ヒナの話を振つてる邊り、無いかww

その頃、アパートでは、ハムスターがアイドルに先制攻撃しようとして……。引きなので割愛。

コミックス35

第3話 / #374

理事長代理に追ひ出されさうになつた醉ひどれ教師に泣きつかれ、アパートに押し掛けられたら困るので、借金執事と生徒會長は宿直室(といふ名の雪路の部屋)の片附けをする羽目に。

で、雪路の若い頃の寫眞を見て、ハヤテは幻想とかを捨てようとしたのだつたが、それでは困るヒナギクが必死に反論。他のことなら現實に着地させようとさせる筈なのに。そこがいと可笑し。

第4話 / #375

醉ひどれ教師の部屋の片附け後篇。昔は恰好良かつたのに、といふヒナギクの感想に對する雪路の反應が何ともw その決心、續くと良いね、みたいな。

第11話 / #382

本誌を立ち讀みする好機が最近減つてゐて、あれ、何でこんなことになつてゐるの、といふ今回。

ルカ、豪膽。流石はアイドル、とかいふとアレだらうか?

コミックス36

第7話 / #389

前半は回想? 帝の爺が、ナギの屋敷への出戻りと、三千院家の遺産相續權の恢復の條件を提示。まあ、例の王玉をどこかで入手しろ、つてだけの話だが。

後半は風邪引き生徒會長がいつになく己が慾望に正直になつたなあ、といふ話。いつもこれ位素直なら、借金執事との仲ももう少し前進しさうなのに。つくづく勿體ないといふか、何といふか。

第8話 / #390

ナギがハヤテに、ルカとのハヤテ爭奪戰を激白。景品相手に激白。……いや、問題はそこぢやないけど。

借金執事はお孃樣が敢へて勝負する意圖を理解してゐるのか、鈍いので「お孃樣と執事」以上のことを想起してゐないのか。實に困つた奴だと思ふ。ヒナギクとの間が拗れる訣である。全く、ハヤテは全く。

當座のハヤテ爭奪戰はナギvsルカといふ構圖になりつつあるが、外野に出されたヒナギク、歩、泉、アテネと云つた面々は、攪亂要因になるのかならないのか。ラブコメ的には攪亂しないと始まらない訣だがwww

第9話 / #391

生徒會書記が文とシャルナの觀察對象に。いや、それより、バイト先の同僚のモブが主ターゲットといふべきか?ww

伊澄まで參戰して、本眞何やつてるんだか、こいつら。

第11話 / #393

ナギはマンガを描かうとしてゐる。しかし、思ふやうに描けないし、マリアとかマリアとかマリアとかヒナギクとか千桜が邪魔するし、千桜の見せたルカの原稿?は隨分上手いし。借金執事を賞品にした勝負をしてゐるのに、どうするの?つて所で、ハムスターが何やら言ひ出した。さて、どうなる、つて所でお仕舞ひ。

西沢がナギを應援するのは、ルカと對決すると負ける(と思つてゐる)から、とか書いたら、無粹かなw

コミックス37

第1話 / #394

そしてナギは山籠りをすることに。西沢の方がやる氣滿々といふのが何ともアレ。手段を選ばずハヤテ爭奪戰からルカを排除しようとしてゐるのがアレ。漫畫家先生まで連れて來たし。こいつ、本氣やwwww

第2話 / #395

ナギが出掛けたので暇だらう、とハヤテに同行を誘はれたマリアは、どうせ暇、といふ所に反撥して拒否。しかし、いざハヤテがゐなくなると、暇であつた。どうしやうもなく暇であつた。本當、プライベートつてもののない人やな。かういふ状況になる度に、マリアの將來が不安になる。

第3話 / #396

景品のハヤテはルカと一緒。本業休業中のアイドルは、執事がさつぱ靡かないので、遂に求婚。本氣だと知つてハヤテは受けた。あれ、受けるの?つて氣がせでもなかつた。

第4話 / #397

ハヤテがルカの求婚(條件附)を受けたのは、ナギを信じたから。これはまづい。そもそも勝てる氣がしてないのに。負けず嫌ひの招いた大ピンチw

逆轉劇を演出すべく、お孃樣はヒントを探しに。そして、漫畫のネタを探す爲、旅に出ることにしたところで、次回に續く。さて、どうなる?

第5話 / #398

ハプニングに出會ふために旅に出るナギは、スマフォとかカードとかを持たずに出掛けようとする。行き先に擧げたのは、京都。當然周りはその無謀さに危機感を抱く。伊澄ほどではないにしろ、今までの實績を考へれば、ナギが無事辿り着くなんて期待はできないからね。

そんな時に案内人に名乘りをあげたのは、よりにもよつて、迷子の陰陽師。

なほ、西沢は、ワタルの手傳ひをするといふ約束を全然履行しないので、半ば強制的に連れて行かれた。

第6話 / #399

ナギと伊澄は、何故か北海道に……。お前ら京都行つたんぢやなかつたの? 流石といふか何といふか、迷子の陰陽師は凄いなあ(棒)

結局カユラに拾はれ、通譯をすることになり、そして……。色々まづい氣しかしないんぢやないかな

第7話 / #400

400回記念卷頭カラーとて、ヒナギクが罰ゲーム。

そして本篇も臨時編成。身も蓋もないメタ發言をしたり、お孃樣が自分目線でアパートの住人を漫畫にしたり。基本的にぼろくそ。魔女とかナイチチとか。家主は屹度偉いのだ。

節目でわざわざこんなことをするのはハヤテくらゐだと思ふw

第8話 / #401

ナギはカユラに連れられて、京都に向かふ。あくまでも京都に行くつもりなあたり、強情なお孃樣。

そして、ナギの心配をする借金執事を更に苦惱させるのは、一人では電車に乘れないメイドサーヴァントと幼女になつた儘の理事長がナギを助けに行くと言ひ出したこと。ミイラ取りがミイラといふ言葉が頭を過ぎる。マリアの常識のなさは、家事スキルとかが高いだけに却つて厄介な氣がするのは、俺だけ?

ところで京都には既に生徒會長と書記が到着濟。二人がポンコツではないことが立證された。といふか、壯大な迷子になるナギとか伊澄がそもそも……。

そしてカユラが氣附くと、ナギの代りに伊澄がゐて、ナギはさてこの後どうなるの、つてところで次回に續く。伊澄は強いから迷子になつても心配せんでええけど、ナギは……。大丈夫か? 色々と。

第9話 / #402

バスに置いてけぼりにされ、北の大地で一人になつたナギであつたが。

タクシーに乘らうにも高速道路にそんなものゐなかつた。とて、とぼとぼ歩いて京都を目指す。車が殆ど走つてなかつたといふ邊りは流石北の大地。いや、さういふ問題ぢやないけど。

體力ない癖に良く頑張つたが、喉が渇いて罐ジュース買はうとしたところ、例によつて小錢なんか持つてなかつた。絶體絶命w そこに親切なお姉さんが現れて、さてどうなる?

第11話 / #404

ナギは拾つて呉れたお姉さんの車で一氣に琵琶湖近邊まで。法律とか色々すつ飛ばしてゐるが、ハヤテも昔?やつてゐたからなあ……。

で、北の大地に置いてけぼりにされたのは、カユラ。何か可哀相。ナギといひ、伊澄といひ、迷子スキルが寧ろ周圍に對する迷惑になるといふ點で厄介にすぎる。

コミックス38

第1話 / #405

京都でナギを待つヒナギクと千桜は、觀光を樂しむのだつたが。

金閣と銀閣つて、どんなチョイスなのよ。まあ、有名なことは否定しないが、その二つに的を絞るつてのは、京都觀光では普通やらない。とか、どうでも良い突つ込みが浮かんだくらゐで。後、ヒナギクはもう少し周りの普通の人間のスペックを頭に入れた方が良いと思ふ。

第2話 / #406

旅行に行つた面々は扨措き。

西沢が腹痛を起こしたとばつちりで、借金執事はワタルの店を手傳ふことに。但し、ハヤテは西沢の所爲だとは知らない。そして、西沢の制服(メイド服)を着せられる。アイドルに勝つ爲にダイエットしなければならないハムスターの腹周りは、あまりスリムではないやうであるww

そして、ルカはハヤテに同伴。そしてハヤテをメイドにする手助けをしたり、自分もメイドになつたり、正體を隱してみてもアイドルのオーラが客を寄せたり。

で、俺の感想としては、借金執事つてば、執事服でなかつたら女裝しかしてないんぢやないか? といふつまらないものだつたりする。普通の男物の私服、偶には着させてあげなよw

第3話 / #407

ブラックが甲子園に行きたいと言ひ出したので、動畫甲子園なるものがいきなり開催されることになつたとさ。三人娘の役割分担は、理沙が碌でもないことを言ひ出し、美希が最初止めるも最後は修正した上で乘つかり、矛先は泉。今回も其の例に違はず、泉の父親のヒゲに出資させるといふ……。

さて、開催の運びとなつたので、三人娘は動畫の撮影に乘りだしたが。

ネタ其の一: 雪路の制服コスプレ。素材は惡くないのだが、何せ中身が中身なので結局沒。

ネタ其の二: 虎鉄の部屋。隠し撮りしたとしか思へない、某執事の寫眞とか寫眞とか寫眞とかが壁とかに貼られてゐて、ブルーとブラックはドン引き。泉がのほほんとしてゐたのが一寸恐怖w 泉がハヤテに氣があるのも、虎鉄がハヤテに氣があるのも、根つこは一緒なのだらうか?

ネタ其の三: ワタルの店でメイドコスプレさせられてゐる借金執事。何故さうなつたのかは前回參照。

で、これは、といふネタを見附けたみたいな感じになつたところで次回に續く。

第4話 / #408

愛沢家にマキナが迷ひ込んで咲夜に餌附けされる、それだけ。

にしても、愛沢さんちの執事もすつかり切れがなくなつたよなあ、みたいな。マキナが餌附けされるのは、もう、どうしやうもないけども。

第5話 / #409

拾つて呉れたお姉さん(註: ドクター黒須)の御蔭で京都に着いたナギだつたが、漫畫のネタがそれだけで浮かぶ筈もなく。そしてお姉さんは矢鱈と豆腐を推すのだつた。お姉さん、どれだけ豆腐好きなんよw

それでもヒナギクと千桜とは合流できたのでめでたしめでたし、なのかな?

第6話 / #410

カユラと伊澄も合流。カユラがとても可哀相。といふところで、京都に着いてもネタになりさうにないので、今度は伊勢に、つてことに。で、暴走お姉さんと一緒に行く人(一人)と、伊澄と行く人(其の他)を御神籤の結果で決めることに。

で、大抵決つた所でマリア登場。暴走お姉さんと一緒に行く方が幸せか、伊澄と行く筈だつたのがマリアと行くことになつた方が幸せか。うーん、伊澄は論外として、どつちもどつちな氣しかせえへん邊り、終つてる。

第7話 / #411

伊勢に到着した御一行は伊勢うどんを食べたり赤福を食べたりとおかげ横丁を滿喫。しかしそもそもの旅の目的は、ナギが漫畫の構想を得ることであつて、旅行を樂しむことではなかつた筈。とて、お孃樣はアイデアが浮かぶやうに自分を追ひ詰めるやうに要求。

カユラとヒナギクがナギを追ひ詰めるのに失敗した後、ドSの理事長(今のなりは幼女)が見事に其の大任を果した。そして、闇中摸索するナギは、暴走お姉さんが此の國に於ける神頼みの本來を聞かされて、これまで浮かべたアイデアの斷片を纏める端緒を得た。次回以降、急展開必至。

其の部分の表現は、漫畫ならでは、といふ感じがしたし、ナギが漫畫を描かうとしてゐるといふことからしても、漫畫より上等な表現はないと思つた。

第10話 / #414

冒頭の、伊澄に呼ばれた咲夜のことは、良く分らない。分らないが、伊澄によつて振り回されまくつてゐることだけは良く分る。

話の主導權は生徒會三人娘に。動畫甲子園の爲の面白動畫を撮るべく、理沙は泉に仕込みをして、ハヤテとルカに近づけた。さて、泉とルカとハヤテの運命や如何に、つてところで次回に。借金執事の場合は不幸の元があちこちから向かつてくる訣だが、いいんちょさんレッドの場合は、地雷原に自ら踏み込むor無理矢理突撃させられる、つて感じで、これはこれで可哀相。まあ、單に隙だらけといふ場合も多い子ではあるが。

第11話 / #415

ブルーとブラックの魔の手に因り、泉はルカに誤解されたり本心を暴かれたり。そして現れた借金執事の口添へもなつてないのでいよいよ妙な方向に。友人とか好きになる相手とかは良く良く選んだ方が良いといふ事例。まあ、さういふのつて、どうしやうもないんだけどさあ。

そんなところに、ルカのマネージャーから電話が掛かつてきて、こつちはこつちで拔き差しならない感じがしたところで次回に續く。

コミックス39

第9話 / #424

9周年卷頭カラー、は話の本筋にあまり關係なかつたので扨措き。

前回でポッキリ折れたかと思つたお孃樣だつたが、千桜に發破を掛けられて、何やら憑き物落としたかのように復活。大言壮語を吐くやうに戻つたから、大丈夫と見て良いだらう。

それよりも、そんなナギの復活に何の寄與も出來なかつたマリアの茫然自失の方が大變な樣子。存在理由或はアイデンティティの危機、みたいな状況で、割と洒落になつてゐない。ナギの世話から解放されるとすることがなくなるマリア、といふのは今までもギャグ的に描かれては來たが、シリアスに語られるのはもしかして初めて?

コミックス40

第8話 / #434

三バカとヒナギクによる、コミックス第39巻のオマケ(但しオマケ附を買ふ必要あり)のスケルトントランプの遊び方。いつも?通り、泉がひん剝かれてゐた。

コミックス41 with DVD

記録なし

コミックス42 with DVD

第5話 / #452

三バカとヒナギクによる、コミックス第39巻のオマケ(但しオマケ附を買ふ必要あり)のスケルトントランプの遊び方。いつも?通り、泉がひん剝かれてゐた。