娯樂系感想等: ハイスクール・フリート #7

いきなりお風呂シーンから始まつたのは何事?!と思つてゐたら、水不足に見舞はれた晴風。これは辛さう。山がちなところで育つた人間としては、海水であれこれするといふ状況は想像するだに恐ろしい。降雨に遭つて大はしやぎするのもむべなるかな。

しかし雨はいよいよ酷くなり、とても樂しんでゐられない状況に。附近で座礁した船が出るに及び、救助に向かふ晴風。明乃が自重したのでましろが現場指揮を執ることになつた。その時點で不穩だつたが、案の定といふか、我等が副長がひとり取り殘される事態に……。しかも、苦手な猫を抱へて。

ブルーマーメイドつてこんな感じなのね、つてあたりが良く示された回だつたと思ふ。軍艦要素なかつたけれども。

救出後、ここしばらくギクシャクしてゐたましろと明乃がイチャイチャ(違)してゐるのを目の當たりにした黒木の反應が怖かつた。

そんな中、印象に殘つたシーンは、副長の船室で仁義ない系の映畫を見てゐた二人とましろの落差、といふあたりで色々お察し下さい。