失われていく温もり 奪い尽くされる感傷 記憶に捕らわれた虜は 苦汁のみを愛し
あの雪を望んだ風はどこへ行くのか とりとめのない束縛を 解いて 絶望の時を砕いて 断崖を見はるかす眼差しだけは なおも残る
今この時だけだと 叫びながら 吹雪の果てを見たいと願いながら