LIBURANIA

これはなに?

C++によるWin32APIのラッパー。

Uraniaとは?

女神ウーラニアーの名を拜借した。

内容

ライブラリの提供する機能を、ヘッダファイル毎に示す。

ヘッダファイル	内容
urania/decl.h	各種宣言
urania/system.h	システム周り、或は雜多な周邊機能
urania/wbase.h	ウィンドウハンドルの管理
urania/bwin.h	ウィンドウやダイアログの基底クラス
urania/window.h	ウィンドウ
urania/dialog.h	ダイアログ
urania/clkpanel.h	「クリックパネル」コントロール
urania/cmndlg.h	コモンダイアログ
urania/menu.h	メニュー
urania/paintdev.h	描畫デバイス
urania/registry.h	レジストリ操作

依存してゐるライブラリ

• libeunomia

利用方法

導入

CMakeを用ゐてインストールする。(libeunomiaの導入は大前提。)

$ cmake -G "Unix Makefiles" .
$ make
$ make install

ジェネレータは環境に應じて適宜變更すること。他にもcmakeにあれこれオプション指定する必要があるかもしれない。

ヘッダファイルは${prefix}/include/uraniaの下にインストールされる。

ライブラリを利用するときには、CMakeを用ゐるのであれば find_package(urania) すれば色々捗る、はず。

リファレンス

Doxygenを用ゐて生成したリファレンスを https://www.hiemalis.org/~acy/swlib/urania/ に置いてゐる。

ライセンス

二條項BSDライセンスとする。

作者

oZ/acy (名賀月晃嗣)

• acy@h.nosp@m.iema.nosp@m.lis.o.nosp@m.rg
• https://www.hiemalis.org/~acy/