穴拔け日記 (28.2.26)

私事・獨語

最近碌にC++を觸つてゐなかつたが、ふとしたことでここ數日觸り出した。いつまで續くかは分からないが、とりあへず厭きるまでは續けようと思ふ。

しかし、C++11/14に對應するとか、其の前に環境を再整備とか、課題山積。そしてあれこれ調べてゐたら、色々附隨して檢索に引つ掛かつたりするわけである。確たる目標もなく、締め切りもないので、どんどん脱線し迷走することに。Clangは前から聞いてゐたが、どんなものであらう、みたいな氣を起こして氣附いたらcmakeで脱Autotoolsみたいな流れになつてゐたのだから、我ながら酷いと思ふ。

ただ、困るのは、檢索で引つ掛かるのは大概簡單なサンプルであること。こつちは年月を經て熟成された厄介なコードを抱へてゐるので、移行しようとしたら、いきなりハードモードに挑戰せにやならんのよorz

此の際、一度、綺麗にしたいと思つてゐる。途中で投げ出す可能性大だが(おい)。

娯樂系感想等: この素晴らしい世界に祝福を! #7

借金返濟に負はれるカズマ達は、クエストで冬山に。小つこいのを倒すだけで高報酬ときた。美味しい話には當然裏があるわけで、哀れカズマは、現れた武者姿のモンスターに首を刎ねられた。

そして引き出されたのはまたしても女神の御前。今度の女神は我等が駄女神よりはまともさうだつた。駄女神情報では胸を盛つてゐるといふことだつたが。カズマは駄女神の介入によつて再びの轉生を免れることになつた。さういへば聞こえは良いが、條件を考へたら、ねえ……。

いづれにせよ、クエストは失敗、借金はそのまま、面子もそのまま。八方塞がりやな、これ。

其れより何より、寒い季節に馬小屋で寝起きはさぞ辛からうと身震ひする。