穴拔け日記 (27.3.8)

娯樂系感想等: 艦これ(TVA) #9

夕立の樣子がをかしいと思つたら、改二になるといふことで、ドッグへ。ドッグの中では、色々な子のあんなところやこんなところを。色々と酷かつた。

それに續いては、夕立の榮轉と、吹雪への鎭守府歸還命令。何せ意圖が分らないので、吹雪はともかく凹む。それでも、夕立が神通のしごきに耐へてゐる樣子を見て、どうにか氣持ちを持ち直し、歸還したのだつたが……。

あれあれ、鎭守府が瓦礫と化してゐるよ?

提督は安否不明ながらどうにか應急修理を終へて、長門が取り出したのは、提督の遺した指令書。そんなもの遺す程に色々豫測してゐたんなら、安否不明にならないやうにしようよ、みたいな氣持ちになつた。そして、吹雪は何になれと言はれたのか、もう少し分り易く言つて欲しかつた。あれは、言ひ方よりは言葉の選擇が惡かつたと思ふので、つまりは中の人ではなくて脚本書いた奴出て來い事案だと思ふ。

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #21

前回は敵の性能と連係により撤退を餘儀なくされた伊奈帆と其の他であつたが、再戰とて、それぞれへの對抗策を練り上げて挑むのであつた。雷撃には電線を繫いでしまふことによつて電位差のない状態に持ち込むといふ手で、分身には全分身に同時攻撃といふ手でこれらを打倒。最初から策が變はらなかつたのは、透明になる機體だつたとさ。……確かに電線繋げば理論上は電位差ゼロになるけど、ううむ。

一方、姫殿下はエデルリッゾから眠つてゐる間のことを聞き出し、スレインを詰問されるおつもりに。色々蟠りがあつた筈のレムリナもそれに同調したので、レムリナの姿を借りてスレインの眞意を質したが、矢張宜しからざることを言ふので、正體を明かして飜意を迫つた。ところがスレイン、姫殿下のお言ひ附けにも拘はらずこれを拒否、姫殿下もレムリナも拘束されてしまつた。スレインを止め得るもの、もはや、なし。

さういふところに、火星からやつて來るのは、かのクルーテオ伯爵の息子、らしい。このタイミングで? さあ、彼を待つ運命や如何に。