梅雨明けの確定 (R4.9.1)

1日、氣象廳は夏(6〜8月)の天候について報道發表を行つた。その中に、梅雨の入り、明けの確定値が含まれてゐる。速報値では近畿や東海では6月下旬に梅雨明けしたと發表されてをり、隨分早いと皆思つた筈だが、確定値では7月下旬、平年竝みかやや遲くなつた。後々、當初發表(速報値)からの變更があり得るとは知つてゐても、一ヶ月近くの乖離はなかなか凄まじい。7月後半、これは梅雨第2ラウンドなのでは、みたいなことをぼんやり思つてゐたら、案の定といふ感じで、氣象廳の中の人には同情を禁じ得ず。お天氣がこんなんではあれこれ情報を出す方も大變だよなあ、と。