穴拔け日記 (平成29年11月)

11月29日 (水) 議會開設記念日

曆日天候地象

議會開設記念日。

皇室事項

13日午後7時49分御出門、辻井伸行début十周年記念特別コンサートを御鑑賞のため、サントリーホール(港區)へ行幸啓、同9時32分還幸啓。

14日、ガーナ、ヨルダン、コロンビアに赴任の大使に賜謁、引き續き、兩陛下には、各大使夫妻をお茶にお召し。

皇后宮には、14日、日本看護協會創立70周年記念式典御臨席につき、同會長福井トシ子ほかから御説明を受けられた。

15日午前10時30分、於宮中、新任本邦駐在ナイジェリア特命全權大使モハンメド・ガナ・イサの信任狀捧呈式。

15日午前11時、於宮中、新任本邦駐在ウルグアイ特命全權大使セサル・フェレールの信任狀捧呈式。

16日午前9時12分御出門、地方事情を御視察のため、鹿兒島縣へ行幸啓、18日午後6時41分還幸啓。

19日午前10時1分御出門、秋季特別展「天皇陛下御製 皇后陛下御歌展」を御覽のため、日本書道美術館(板橋區)へ行幸啓。同11時36分還幸啓。

20日午前10時5分御出門、地方自治法施行70周年記念式典に御臨席のため、東京國際フォーラム(千代田區)へ行幸啓。同11時7分還幸啓。

皇后宮には、20日午後2時32分御出門、日本看護協會創立70周年記念式典に御臨席のため、東京プリンスホテル(港區)へ行啓。同3時33分還啓。

21日、神宮新嘗祭に勅使差遣につき、掌典堤公長に賜謁。

21日、首相内奏。

22日午前10時5分御出門、開園100周年に當たり御視察のため、井の頭恩賜公園(武蔵野市、三鷹市)へ行幸啓。午後2時14分還幸啓。

23日、新嘗祭神嘉殿の儀。

兩陛下には、24日、ルクセンブルク大公殿下來日の日程及び行事につき、外務省儀典長杉山明から御説明を受けられた。

兩陛下には、24日、駐ルクセンブルク大使鈴木繁治から、同國の情勢及び大公殿下來日について御説明を受けられた。

兩陛下には、24日、神宮新嘗祭奉仕終了につき、神宮祭主黒田清子から御説明を受けられた。

皇后宮には、24日午後5時47分御出門、フォン・ボーデルシュヴィング慈善團體ベーテル設立150周年記念写真展を御覽のため、ドイツ大使公邸(港區)へ行啓。同7時還啓。

兩陛下には、27日、ルクセンブルク大公殿下の歡迎行事に御臨場。

兩陛下には、27日、ルクセンブルク大公殿下と御會見。アレクサンドラ公女殿下が御同席。

兩陛下には、27日、ルクセンブルク大公殿下のために、宮中晩餐をお催し。

11月27日 (月)

皇室事項

兩陛下には、6日、米大統領ドナルド・ジョン・トランプ閣下及び同令夫人と御會見。

兩陛下には、6日、文化勳章受章者、文化功勞者らを茶會にお召し。

7日午前10時30分、於宮中、大綬章等勳章授章式を行はれ、柳井俊二に瑞寶大綬章を、麻生渡、齋藤勝利、坂本剛二、山浦善樹、千葉勝美、賴浩敏、(元濠外相)アンドリュー・シャープ・ピーコック及び(元イラン外相、元駐日イラン大使)マヌーチェフル・モッタキに旭日大綬章を授與された。

皇后宮には、7日、平成29年度「ねむの木賞」受賞者をお茶にお召し。

8日午後0時41分御出門、第195回國會開會式に御臨場のため、國會議事堂(千代田區)へ行幸、同1時23分還幸。

皇后宮には、9日午後7時45分御出門、松山バレエ團 日中國交正常化45周年記念 新「白毛女」全幕を御鑑賞のため、オーチャードホール(澀谷區)へ行啓、同9時58分還啓。

兩陛下には、10日、地方自治法施行70周年記念式典御臨席につき、綜務省自治行政局長山﨑重孝から御説明を受けられた。

11月24日 (金)

皇室事項

10月27日午前9時45分御出門、平成29年7月九州北部豪雨被災地御見舞のため、福岡縣及び大分縣へ、引き續き、第37回全國豐かな海づくり大會に御臨席、倂せて地方事情を御視察のため、福岡縣へ行幸啓、10月30日午後4時45分還幸啓。

兩陛下には、10月31日、フィリピン大統領ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ閣下及びシエリト・アバンセーニャと御會見。

10月31日、綜務相野田聖子の内奏。

兩陛下には、1日、ラーマ九世の葬儀から御歸國につき、秋篠宮竝びに秋篠宮妃から御挨拶を受けられた。

1日、新任につき、衆議院議長大島理森及び衆議院副議長赤松広隆に賜謁。

1日、衆議院議長及び参議院議長の奏上。

1日、首相内奏。

1日午後7時35分、於宮中、内閣總理大臣安倍晋三の親任式。

1日午後7時50分、於宮中、國務大臣麻生太郎、同野田聖子、同上川陽子、同河野太郎、同林芳正、同加藤勝信、同齋藤健、同世耕弘成、同石井啓一、同中川雅治、同小野寺五典、同管義偉、同吉野正芳、同小此木八郎、同江﨑鐵磨、同松山政司、同茂木敏充、同梶山弘志、同鈴木俊一、内閣官房副長官西村康稔、同野上浩太郎及び同杉田和博の認證官任命式。

2日午後6時40分、於宮中、復興副大臣土井亨、同浜田昌良、内閣府副大臣赤間二郎、同越智隆雄、同松本文明、綜務副大臣奥野信亮、綜務副大臣兼内閣府副大臣坂井学、法務副大臣兼内閣府副大臣葉梨康弘、外務副大臣中根一幸、同佐藤正久、財務副大臣上野賢一郎、同木原稔、文部科學副大臣丹羽秀樹、文部科學副大臣兼内閣府副大臣水落敏栄、厚生勞働副大臣礒崎陽輔、同谷合正明、經濟産業副大臣西銘恒三郎、經濟産業副大臣兼内閣府副大臣武藤容治、國土交通副大臣牧野京夫、國土交通副大臣兼内閣府副大臣兼復興副大臣秋元司、環境副大臣渡嘉敷奈緒美、環境副大臣兼内閣府副大臣伊藤忠彦及び防衞副大臣兼内閣府副大臣山本朋広の認證官任命式。

3日午前10時30分、於宮中、瑞寶重光章文學博士斯波義信、理學博士松原謙一、奥谷博、芝祐靖及び工學博士藤嶋昭の文化勳章親授式。

4日午前10時37分御出門、「天皇皇后兩陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展覽會を御覧のため、ブラジル大使館(港區)へ行幸啓、同11時45分還幸啓。

11月23日 (木) 新嘗祭

曆日天候地象

新嘗祭。

11月22日 (水) 小雪

曆日天候地象

小雪(12時5分)。

11月18日 (土)

曆日天候地象

舊暦神無月朔日。

11月7日 (火)

曆日天候地象

立冬(14時38分)。

11月6日 (月)

「しょうりゅう」進水

6日、そうりゅう型潛水艦10番艦が進水、「しょうりゅう」(翔龍)と命名された。艦番號はSS-510。

11月3日 (金) 明治節

曆日天候地象

明治節。

秋の敍勳

旭日大綬章を、元福岡縣知事麻生渡、元第一生命社長齋藤勝利、元經濟産業副大臣坂本剛二、元最高裁判事千葉勝美、元最高裁判事山浦善樹が受章。

瑞寶大綬章を、元駐米大使柳井俊二が受章。

文化勳章を、洋畫家奥谷博、雅樂家芝祐靖、阪大名譽教授瑞寶重光章文學博士斯波義信、東京理科大學長東大名譽教授工學博士藤嶋昭、阪大名譽教授理學博士松原謙一が受章。

重光章以下は略。

11月1日 (水) 十三夜

曆日天候地象

十三夜。舊暦長月十三日。