囗 - 漢字私註

説文解字

囗
回也。象回帀之形。凡囗之屬皆从囗。
囗部

康煕字典

部・劃數
部首

『玉篇』古文字。『說文』回也、象回帀之形也。註詳九畫。

又『字彙』古文國字。『商子・弱民篇』民弱囗强、囗强民弱、有道之囗、務在弱民。古國字皆作囗、蓋倉頡所制也。註詳八畫。

又『字彙』古作方圓之方。○按此說無考証、『正字通』駁之、是。

音訓

(1) ヰ(漢) 〈『廣韻・上平聲・微・幃』雨非切〉
(2) コク(漢、呉)
(1) かこむ。めぐる。
(2) くに

解字

白川

城郭で圍んだ形。

國の初文は。或はと囗に從ひ、武裝した邑を意味するが、更に城郭を加へて國となる。

に從ふが、韋は邑の上下を巡る形。

『説文解字』にめぐるなりとするが、回は淵水の巡る意で、都城とは關係がない。

藤堂

指示。周圍をぐるりと圍んださまを示す。の原字。

屬性

U+56D7
JIS: 1-51-88

関聯字

囗に從ふ字

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