娯樂系感想等: WWW.WORKING!! #3

季節は夏に。前回よりは季節感のあるエピソードだつた。一人、季節感などガン無視の子がゐたけれど。

といふことで、柳葉ミリ登場。村主のお得意様の孫で、夏でもマフラーといふ凄いキャラなのは原作通り。こんなダウナーな役の麻倉ももを聽けるのは、今のところこの作品だけなのではないかと思ふが、ちやんとフォローしてゐるわけではないので斷言はしないでおく。いや、しかし、この氣怠さつたらない。

ともかく、あまり勞働してゐるところを見せない面々は、鎌倉さんちの黒服に拉致られて熊の出るかも知れない森で肝試しをすることになりましたとさ。ウェブサイトで讀んでゐた頃からこのエピソードは好きだつたので、キャラが動いて聲まで付いてゐるのは本當に感慨深い。實際觀たら、そこまで驚くやうな箇所はなく、淡々と終はつた氣がしないでもないけれど。

他に新たに登場したのは、肝試しの際に東田が引き取ることになつたコンビニ若しくはアライさんと、永田るい。永田るいについては、小澤亜李はまたぞろこの手の片想ひキャラ擔當か、みたいなことを思はないでもないが、今回のはその中でも特殊やもんなあ……。それはさておき、東田の言葉の不足に起因する一連の遣り取りを觀てゐて思つたのは、漫畫で讀んだときよりもマイルドに見えるなあ、みたいなこと。録畫したのを見直したら永田さんの顏が最初見たときの印象よりはえらいことになつてゐたけれどもさ。

後、宮越の回想シーンのペロペロペロペロ飴を舐めてゐたところ、あれはさすがに少しペロペロ音を強調しすぎぢやね?w