穴拔け日記 (平成26年11月)

穴拔け日記 (26.11.29)

暦日天候地象

議會開設記念日。

穴拔け日記 (26.11.25)

皇室事項

主上には、21日、神宮新嘗祭に勅使差遣につき、掌典堤公長に謁を賜つた。

兩陛下には、21日、ヨルダン國王陛下、王弟アリー殿下竝びに王族ガーズィ殿下と御晝餐。

兩陛下には、21日、國際緊急援助隊を御接見。

兩陛下には、22日、特別展「東山御物の美―足利將軍家の至寶―」を御覽の爲、三井記念美術館(中央區)へ行幸啓。

主上には、23日、新嘗祭神嘉殿の儀を行はれた。

穴拔け日記 (26.11.24)

暦日天候地象

祝日法第三條第二項に據る休日。

穴拔け日記 (26.11.23)

暦日天候地象

新嘗祭。

穴拔け日記 (26.11.22)

暦日天候地象

小雪(18時38分)。

舊暦神無月朔日。

世間

21日の衆議院解散を受け、小學4年生を騙つて「#どうして解散するんですか」と質問した態で政治家とかのアカウントにリプを投げさせるサイトが登場したとか、それに民主くんとかいふアカウントが反應したとかで、炎上事件となりぬ。結局夜になつて「僕らの一歩が日本を変える」なるNPOの中の青木大和なる人が己の仕業だと白状する謝罪文を載せ、終了。阿呆か。

以下は關聯するTogetterの纏め。

穴拔け日記 (26.11.21)

皇室事項

兩陛下には、17日、大神神社(櫻井市)を親拜竝びに御參拜、及び展示を御覽。天理市文化センターに於いて、縣知事、縣會議長、天理市長、市會議長及び警衞關係者を召して晝食會を御主催。縣立美術館(奈良市)に於いて、特別展「大古事記展」を御覽。同所に於いて、縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。午後7時47分還幸啓。

主上には、18日、キルギス議會議長を御引見。

兩陛下には、19日、離任する駐日スペイン大使夫妻を御引見。

兩陛下には、19日、平成26年度宮内廳永年勤續表彰者に謁を賜つた。

兩陛下には、20日午前9時35分御出門、大雪による被害の復興状況及び地方事情を御視察の爲、埼玉縣へ行幸啓。深谷市藤澤生涯學習センター・藤澤公民館に於いて、縣知事より、本年2月の大雪災害と復興状況等について御聽取。同所に於いて、縣知事、縣會議長、深谷市長及び市會議長と御會食。雪害地區(深谷市藤澤地區)を御視察。小川町に於いて、平成22年度農林水産祭むらづくり部門天皇杯を受賞したる下里農地に於ける有機農業を御視察。埼玉傳統工藝會館(小川町)に於いて、下里・豐かな郷づくり委員會代表らと御懇談。同所に於いて細川紙及び展示を御覽。午後5時54分還幸啓。

常陸宮には、20日、顛倒されたるにつき、御入院。21日御退院。

主上には、今年より、新嘗祭曉の儀への出御を取り止めとされる旨、21日、宮内廳が發表。

衆議院解散

豫定通り衆議院解散の大詔が渙発せらる。

午後の衆議院本會議に於いて、議長伊吹文明が詔書を朗讀し、議席を失つた先生方は萬歳を三唱……したのはいつも通りだが、朗讀に不手際があつたので朗讀から萬歳への流れが例になく見苦しくなつてゐて、どうにも駄目な感じがした。

大詔宣はく、

日本国憲法第七条により、衆議院を解散する。

御名 御璽

平成二十六年十一月二十一日

穴拔け日記 (26.11.18)

世間

文化勳章高倉健(本名:小田剛一)氏は、10日、逝去。謹んで御冥福をお祈り致します。

世間

聲優の納谷六朗氏は、17日、逝去。謹んで哀悼の意を表します。

穴拔け日記 (26.11.17)

皇室事項

兩陛下には、5日、前インド首相マンモハン・シン夫妻と御晝餐。

主上には、5日、秋の敍勳受章者に謁を賜つた。

兩陛下には、5日、園遊會について式部官長から御説明を受けられた。

皇后宮には、5日、平成26年度「ねむの木賞」受賞者4名を御接見。

兩陛下には、6日、赤坂御苑に於いて、園遊會をお催しになつた。

主上には、7日、ヨルダン、メキシコ、ウルグアイに赴任する大使に謁を賜つた。兩陛下には各大使夫妻を御接見。

主上には、7日、秋の敍勳受章者に謁を賜つた。

兩陛下には、7日、紅葉山御養蠶所開設100周年に當り、紅葉山會會員を茶會に召された。

皇后宮には、8日、2014年國際兒童圖書評議會世界大會終了につき、日本國際兒童圖書評議會會長板東悠美子、2014年國際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子らを御接見。

兩陛下には、9日午後2時31分御出門、兩陛下傘壽奉祝警視廳創立140周年記念警視廳音樂隊グランドコンサートを御鑑賞の爲、東京藝術劇場(豐島區)へ行幸啓。同4時39分還幸啓。

主上には、10日、秋の敍勳受章者に謁を賜つた。

兩陛下には、10日、紅葉山御養蠶所開設100周年に當り、小石丸による正倉院裂復元關係者など御養蠶關係者を、茶會に召された。

兩陛下には、11日、奈良縣開催の第34回全國豐かな海づくり大會の關聯行事及び奈良縣行幸啓の全日程について、宮内廳綜務課長から御説明を受けられた。

主上には、11日、離任する駐日ポルトガル大使を御引見。

主上には、11日、秋の敍勳受章者及び襃章受賞者に謁を賜つた。

主上には、11日午後6時45分、宮中に於いて、特命全權大使伊藤邦明、同廣木重之及び高等裁判所長官金井康雄の認證官任命式に臨御。

兩陛下には、12日、ベルギー、スリランカ、クロアチア、東ティモールの駐日大使夫妻と午餐。

兩陛下には、12日、財務大臣表彰の國税廳税務職員及び綜務大臣表彰の地方公共團體税務職員に謁を賜つた。

兩陛下には、14日、天皇陛下傘壽記念特別展「天皇陛下 昭和28年歐米14か國の旅〜新たな感動と出會ひ〜」を御覽の爲、三の丸尚藏館に出御。

主上には、14日、秋の敍勳受章者及び襃章受章者に謁を賜つた。

兩陛下には、奈良縣に於いて開催された第34回全國豐かな海づくり大會に御臨席、併せて地方事情を御視察の爲、15日午前10時7分御出門、奈良縣へ行幸啓。縣立萬葉文化館(高市郡明日香村)に於いて、縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。縣知事より縣勢概要を御聽取。紀伊半島大水害被災者と御懇談。橿原ロイヤルホテル(橿原市)に於いて、第34回全國豐かな海づくり大會繪畫・習字優秀作品を御覽。引き續きレセプションに御臨席。提燈奉迎にお應へ。

兩陛下には、16日、大淀町文化会館(吉野郡大淀町)に於いて、第34回全國豐かな海づくり大會式典行事に御臨席。ホテル杉の湯(同郡川上村)に於いて、豐かな海づくり大會會長、農林水産大臣ら大會關係者竝びに縣知事、縣會議長、川上村長、村會議長、大淀町長、町會議長を召して、晝食會を御主催。おおたき龍神湖(同村)に於いて、同大會水上歡迎行事に御臨席及び御放流。

穴拔け日記 (26.11.13)

皇室事項

主上には、5日午前10時30分、宮中に於いて、大綬章等勳章親授式を行はれ、安居祥策に旭日大綬章を、林貞行に瑞寶大綬章を、坂根正弘、二井関成、田原睦夫、竹内行夫及び平田健二に旭日大綬章を、元インド首相マンモハン・シンに桐花大綬章を、元駐日濠大使アリステア・マレー・マクレーンに旭日大綬章を授與された。

世間

前天台座主渡辺恵進猊下は、13日、遷化。合掌。

穴拔け日記 (26.11.7)

暦日天候地象

7日 立冬(21時7分)。

穴拔け日記 (26.11.5)

皇室事項

兩陛下には、31日午後4時5分御出門、オランダ國王王妃兩陛下御主催コンサート・同答禮レセプションに御出席、竝びに國王王妃兩陛下を御訪問の爲、ホテルオークラ東京(港區)へ行幸啓。同6時33分還幸啓。

主上には、3日10時30分、宮中に於いて、東京藝大名譽教授野見山曉治、七世竹本住大夫(本名:岸本欣一)、東大名譽教授瑞寶重光章經濟學博士根岸隆、北九州産業學術推進機構理事長瑞寶大綬章國武豊喜、UCSB教授工學博士中村修二及び名大教授工學博士天野浩の文化勳章親授式を行はれた。

主上には、4日、ミクロネシア大統領エマニュエル・マニー・モリと御會見。

兩陛下には、4日、文化勳章受章者、文化功勞者らを茶會に召された。

穴拔け日記 (26.11.4)

世間

元衆議院議長勳一等田村元氏は、1日、逝去。合掌。(【後日註】1日付で敍從二位。)

穴拔け日記 (26.11.3)

暦日天候地象

明治節。

秋の敍勳

恆例の秋の敍勳が發表された。

元小松製作所社長坂根正弘、元最高裁判事竹内行夫、元最高裁判事田原睦夫、元山口縣知事二井関成、元參議院議長平田健二、元帝人社長安居祥策が、旭日大綬章を受章。

元駐英大使林貞行が、瑞寶大綬章を受章。

重光章以下は略。

穴拔け日記 (26.11.1)

暦日天候地象

舊暦閏九月九日。