穴拔け日記 (平成26年8月)

穴拔け日記 (26.8.31)

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #9

ザーツバルム、スレインにあれこれ自白。そして自分の怨念を吐露。今まではこの人の行動原理が良く分らなかつたが、取り敢へずは理解できた。さて、スレイン君は今後どうするの?

お醫者が大尉殿のトラウマを抉つたり、界塚姉が意圖せずライエのトラウマを抉つたり。割と面倒臭いな。それだけならまだ良かつたが、錯亂したライエが姫樣の首を絞めて失神させたから、空飛ぶお船のアルドノアドライブが停止、お船は着水。この展開は流石に考慮してゐなかつた。サーヴィスシーンからそこに進むとか、どうなんだよ。服を脱いだら人は至つて無防備つてことなんだらうけど、流石に萌えられない。

結局、今回は、伊奈帆君には碌な出番がなかつたね。それより伊奈帆が姫樣に氣があるとかいふ臆測にどぎまぎしまくつた韻子の可愛かつたこと。

穴拔け日記 (26.8.30)

皇室事項

兩陛下には、29日、展覽會「明治天皇を支へた二人 三條實美と巖倉具視―一代繪卷が物語る幕末維新」を御覽の爲、三の丸尚藏館に出御。

穴拔け日記 (26.8.26)

皇室事項

主上には、18日、ガーナ、フィリピン、EU日本政府代表部に赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。

主上には、19日、インドネシア、イタリアに赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。駐伊大使からは、前任地(國聯日本政府代表部)からの歸朝報告を併せて御聽取。

兩陛下には、21日、歸朝報告に際し、駐マレーシア、駐ルクセンブルク、駐ブルネイ、駐コンゴ民主共和國兼コンゴ共和國各歸朝大使夫妻を、お茶に召された。

兩陛下には、21日、宮内廳長官から、昭和天皇實録の奉呈を受けられた。

兩陛下には、21日、行幸啓について宮内廳綜務課長から御説明を受けられた。

穴拔け日記 (26.8.25)

暦日天候地象

舊暦葉月朔日。

穴拔け日記 (26.8.24)

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #8

本筋: スレイン君、クルーテオ卿に折檻される。ぶつ殺さうと思つた癖に、眞相を覺るや態度をころつと變へるクルーテオ。しかし、其の直後にザーツバルムの手で……死んだよなあ、あれ。良いところを碌に見せずに逝くなんて、哀しい。それから、クルーテオを始末してもスレイン君を始末せずに生け捕りにしたザーツバルムの眞意は何處に?

姫樣サイド: 例の空飛ぶお船をどうやつて動かせば良いのか、艦長以下が困つてゐたら、我等が姫樣は正體を顯はし、アルドノアドライブを起動したのであつた。正體ばらして平氣なのか冷や冷やしたが、今のところ平氣さうなので安心……して良いのか?

その姫樣からスレイン君に地球のことを教はつたことをあれだけ嬉しさうに話された伊奈帆君の心中が氣になるが、例の無表情につきさつぱり分らないのがもどかしい。

それにもまして、折檻されて痛々しいスレイン君と、スレイン君のことを嬉しさうに話す姫樣の織り成すコントラストが絶妙であつたことよ。

穴拔け日記 (26.8.23)

暦日天候地象

處暑(13時46分)。

穴拔け日記 (26.8.18)

皇室事項

主上には、7日、ボツワナ、パプアニューギニア兼ソロモン、在ウィーン國際機關日本政府代表部に赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。

兩陛下には、7日、新舊外務省儀典長夫妻と御晝餐。

主上には、8日、綜務事務次官大石利雄から御進講を受けられた。

兩陛下には、8日、歸朝報告に際し、駐パラグアイ、駐ブラジル、駐フィジー兼キリバス兼ツバル兼ナウル兼バヌアツ、在ASEAN日本政府代表部の各大使夫妻をお茶に召された。

兩陛下には、11日、離任する駐日スウェーデン大使夫妻を御引見。

主上には、12日、スーダン、ベルギー、東ティモールに赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。

主上には、13日、離任する駐日チェコ大使を御引見。

兩陛下には、13日、宮内廳の人事異動者に謁を賜つた。

兩陛下には、13日午後5時15分御出門、「發掘された日本列島展20周年記念―發掘された日本列島2014 日本發掘―」を御覽の爲、江戸東京博物館(墨田區)へ行幸啓。同6時33分還幸啓。

兩陛下には、15日午前11時40分御出門、全國戰歿者追悼式に御臨席の爲、日本武道館(千代田區)へ行幸啓。午後0時30分還幸啓。

兩陛下には、15日、行幸啓について、宮内廳綜務課長から御説明を受けられた。

穴拔け日記 (26.8.17)

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #7

スレイン君の加勢で危機を脱した伊奈帆達であつたが、取り敢へず敵味方の區別がつかないのでありまして。

逸れた敵のパンチングによつて穴が開いたので、艦はその中に退避。伊奈帆は勝手に居殘つて戰鬪繼續。スレイン君と共鬪して敵のパンチを一つづつ破壞していくのであつた。冷靜さも恐ろしいが、觀察眼も割とどうなつてゐるのか謎な伊奈帆である。

さて、穴藏の中では、火星側?のカタフラクト?が見附かる。姫樣も偶々それを御覽になつた。皆して何ぢやこりやみたいな感じだつたのだが途中でぶち切られたので詳細不明。

パンチを全部落としたら、敵本體が飛んできたよ。洒落になつてないよ。つて邊りで、突如現れたるは、姫樣が操つてゐると思しき空飛ぶお船。姫樣、正體を顯はして良かつたのか?みたいな氣分になつたが、取り敢へずロケットパンチカタフラクトは御役御免となつた。それは良いのだが。

伊奈帆君、姫樣に會ひたいと言つたスレイン君をすげなく敵と認定、そして攻撃。さてこの先どうなるのか豫斷を許さなくなつたところでお仕舞ひ。ああ、何て展開なのよ、これ。

可愛かつたのは、エデルリッゾの「ベー」。あれは狡い。

穴拔け日記 (26.8.15)

暦日天候地象

敗戰の日。

穴拔け日記 (26.8.10)

暦日天候地象

颱風11號が最接近とか昨夜から三重縣に大雨特別警報發令とか云々。

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #6

冒頭、宣戰布告(先週の最後に引續き)。

スレイン君は追はれる身に。生け捕りにして欲しいと言つたザーツバルム伯爵の眞意はいづこに?

エデルリッゾは姫樣をかばふべく噓八百。しかし姫樣と言つてしまふあたり、可愛らしいw

その姫樣は、スレイン君に教へて貰つた智識について伊奈帆から容赦なく突つ込まれたので、お拗ねあそばした。あの顏こそなかなか。

さて、現れたる女騎士のフライングパンチングカタフラクトに、折角の艦は續航不可能、大ピンチ。さすがの伊奈帆も少し焦つた。それでもフラッシュバックして役に立たない大尉殿よりは餘程良いが。あと、練習機の方が使へる?みたいなのも大概だと思ふので地球側は兵器開發をもう少し眞劍にやつた方が良い。

ともかく最後のスレイン君の登場には痺れた。さうでないと、姫樣に氣に入られてゐる甲斐がないといふものよ。

穴拔け日記 (26.8.9)

暦日天候地象

長崎原爆忌。

穴拔け日記 (26.8.7)

暦日天候地象

立秋(23時2分)。

皇室事項

主上には、5日、外務省綜合外交政策局長平松賢司から御進講を受けられた。皇后宮にも同。

主上には、5日午後3時10分、宮中に於いて、特命全權大使谷﨑泰明、同吉村馨及び同石川和秀大使三名の認證官任命式に臨御。

穴拔け日記 (26.8.6)

暦日天候地象

廣島原爆忌。

穴拔け日記 (26.8.5)

皇室事項

兩陛下には、1日、宮内廳人事異動者に謁を賜つた。

兩陛下には、1日、皇宮警察部課長と御晝餐。

主上には、1日、イスラエル、スペイン、コンゴ民主共和國へ赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には各大使夫妻を御接見。

東宮家には、3日、高校總體を臺覽。

兩陛下には、4日、離任する駐日ノルウェー大使夫妻を御引見。

世間

都城島津舊男爵家(北郷家)當主の元學習院院長正五位男爵島津久厚氏は、2日、卒去。合掌。(【後日註】2日付で敍正四位。)

世間

理研發生・再生科學綜合研究センター副センター長博士(醫學)笹井芳樹は、5日、自縊。事態ここに至れるは悲痛の一語にして、故人の冥福を心より祈るものであります。

穴拔け日記 (26.8.3)

娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #5

アヴァン、一體これは何年前の話? 回想だと思ふけれども、回想だよねえ? ともかく姫樣は大膽に御座候。

皇帝陛下が休戰を宣告したのに、先週の拔刀騎士はリベンジに來ました。火星人は不忠者ばかりなのか? 別に良いけど。掩護もないのにどうやつて難を躱すのかと思つてゐたら、練習機一機と引き替へに水蒸氣爆發で屠つてしまふとはねえ……。伊奈帆君、怖い。

陛下の運命はもう駄目だなと思ふしかないけれども、スレイン君の運氣は今後好轉するのであらうか。何といふか、目を付けられたらアウトな人に目を付けられたみたいな感じしかしない。

穴拔け日記 (26.8.2)

暦日天候地象

舊七夕。

穴拔け日記 (26.8.1)

暦日天候地象

舊暦文月六日。